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zoom RSS 映画「ジュリエットからの手紙」・・・・この手の映画は、実は意外と好きなのだ

<<   作成日時 : 2011/09/23 08:09   >>

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アマンダ・セイフライド は、あまり好みではない。 しかし、映画は、ヴェローナからシエナへの美しいイタリアの田舎町風景をバックに、ラブリーなロードムービーになっている。  フランコ・ネロとヴァネッサ・レッドグレーヴ がすばらしい貫禄。

ソフィ(アマンダ・セイフライド)は、ニューヨークで"New Yorker" の事実調査員として働いているが、記者になりたい。婚約者のヴィクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、イタリアン・レストランの開店準備でパスタの研究に余念がない。 開店で忙しくなるので、プレ・ハネムーンとして、ヴェローナに二人で行くことにしている。

ハネムーンと同じなのに、ヴィクターは、チーズ、ワイン、トリュフなどの食材探しに熱中している。 最初はそれにつきあったソフィも、120キロ先までトリュフを探しにゆくのは付き合いきれず、ひとりで観光に行く。 

“ジュリエットの家”を訪れたソフィは、観光客が壁にはりつけた"ジュリエットへの手紙"をはがして運んでいる女性の後をつけてゆく。 そこでは、数人の"ジュリエットの秘書"達が、手紙の返事を書いていた。 その秘書の構成がおもしろい。 

ヴィクターが料理をならったり、ワインのオークションに行っている間、ソフィは、秘書たちの手伝いをすることになった。 そして、偶然、壁の中にあった、50年前の一通の手紙をみつける。 英国人少女クレアが、青年ロレンツォと恋に落ち、とどまるか英国に帰るかと悩みを寄せたものだった。 ソフィは秘書たちの同意を得て、返事を書いた。 「もし、あのとき・・・と後悔しないよう、・・・すこしの勇気で・・・・真実の愛は何年たっても真実・・・・」と、ロレンツォに会いに来るよう勧めたものだった。 

ここが映画の便利なところで、ほんの数日?で、ソフィは、クレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)と、その孫、チャーリー(クリストファー・イーガン)に出会うことになる。 チャーリーは、ソフィに、そんな返事を書いて、クレアが、再び哀しい思いをしたらどうするのかと、抗議して、ロレンツォ探しに消極的だったが、クレアとソフィは意気投合し、三人でロレンツォ探しにゆく。

美しいイタリアの風景がひろがるロードムービーにもなっている。 最初は仲の悪いチャーリーとソフィだったが、お互いの不幸な出来事を知ったりするうちに、こころが通い合う・・・・これも予想通りのパターン。 そして、見つからないロレンツォ探しを終えて諦めたときに・・・・・・。

50年前の恋心を思い出して成就するのは、羨ましい限りだ。 クレアは夫を亡くし、ロレンツォは妻を亡くしている。 それでないと成就できない。 亡くなった方々には、申し訳ないだろうが、その時々の努力と誠意でよいのだ。 しかし、どちらかが貧乏人では、なかなか成就しないだろう。 それもまた現実だ。 

原題は、ジュリエットへの手紙と読める。 しかし、日本語題名は、ジュリエットからの手紙となっている。 返事が事態を動かしたととらえれば、「から」の方が確かにいい。   明らかに女性向きの恋愛ものだが、結構楽しめる。 


ガエル・ガルシア・ベルナルが、調子のよい、気の良いシェフを演じて嫌味がない。 チェ・ゲバラのときからずっと好青年だ。 


映画「ジュリエットらの手紙」(ゲイリー・ウィニック監督 原題LETTERS TO JULIET 2010) 

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