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zoom RSS 映画「恋する宇宙」は、ほんのりした佳作

<<   作成日時 : 2011/09/24 08:52   >>

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こういう作品を佳作と呼ぶのだろう。 スターも出ないし、派手なアクションやラブシーンもない。 ハッピーエンドという程でもないが、哀しい結末ではなく、前向きな期待を含んだ淡い終わり方だ。 

アダム(ヒュー・ダンシー)は、アスベルガー症候群と呼ばれる発達障害で、人づきあいがひどく苦手だ。 電気、電子の技術や天文学に詳しく、天才的な知識もある。 しかし、勤める玩具メーカーでは、凄い工夫を凝らして試作品を作っても、社長はコスト削減を主張し、あまり居心地は良くない。

アダムの住むアパートに、童話作家志望で、保育園の先生をしているベス(ローズ・バーン)が引っ越してきた。 恋愛中も、彼に浮気され、別れたばかりだ。 

洗濯室で鉢合わせしても、アダムは一緒に居ることを避けるし、アパート入口の階段で重い荷物に難儀していても、アダムは助けようともしない。 セントラルパークでひとりでアライグマを見ている。 ベスから見ればアダムはとても変なひとだ。 しかし、アダムと接するに従い、その飾らない、正直な言葉と人柄が失恋後のベスに、すこしずつ滲み入ってくる。 

ベスの父親(ピーター・ギャラガー)は、やり手のビジネスマン、決算内容を粉飾したかどで、告発されている。 母親(エイミー・アーヴィング)は、結婚するとき、親から、そういう男だから気をつけろと言われ、その通りになっても、結婚に後悔はしないとベスに語る。 しかし、ベスには、アダムのような男はベスに相応しくないと諭す父親に反発する。 
玩具メーカーをクビになり、仕事を探していたアダムは、ベスに面接の練習をさせてもらう。 挨拶の仕方から、子どものように教えてもらったアダムは、自信をもって面接に挑むが、そこは不採用になる。 その代わりにカリフォルニアの天文台の仕事を勧められる。 それはアダムにとってはピッタリの仕事だ。 アダムは、一人で行くのは不安なので、ベスに一緒に行って欲しいと頼む。 ベスはアダムの頼みが、愛情のためか、不安ンのためか、訝しみ悩むのだ・・・・・。

いわゆる良心的佳品というものだ。 だから毒もない代わりにインパクトもない。 しかし、たまには、こういう作品もよい。 




映画「恋する宇宙」(マックス・メイヤー監督 原題 ADAM アメリカ 2009)


    

フランキー・フェイソン
マーク・リン=ベイカー
ハヴィランド・モリス


アスペルガー症候群を患う、人付き合いが苦手な天体オタクの青年と、失恋で心に傷を抱えた童話作家志望の女性が織りなすホロ苦い純愛の顛末を描いたラブ・ロマンス。
 ニューヨーク。生まれて以来この街で暮らし続けている天体オタクのアダム。彼はアスペルガー症候群、いわゆる発達障害を持つために人付き合いが苦手だった。そんなアダムの住むアパート上の階にある日、童話作家志望の女性ベスが引っ越してくる。アダムは彼女に一目惚れし、失恋を繰り返すだけののベスも純粋な彼に癒されていく。そして時を経ず、2人は恋人同士に。やがて、カリフォルニアで念願の仕事が決まったアダムは、ベスも一緒に来て欲しいと頼むのだが…。

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