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zoom RSS 映画「愛する人」は、原題の"MOTHER AND CHILD"の方が望ましい

<<   作成日時 : 2012/01/14 16:10   >>

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封切館で公開されていたときは、見る気が無かった。 あまりにも典型的な女性映画の売りだったからだ。 WoWoWで放映されていたので、みた。 「愛する人」というタイトルは、どうも違和感がある。 原題の"MOTHER AND CHILD"の方が望ましい。 

必ずしもすべての女性が、子を思う母になるとは限らないと思う。 子を産んだからと言って、ずっと子供を思い続けるかどうかは人によるだろう。 また、養子縁組する子どもを、"She's my baby" といって、すべての女性が大事にできるかどうか疑問だ。

しかし、14歳で出産して赤ん坊の顔を見ることもなく養子に出されたカレン(アネット・ベニング)に対しては、母親は、娘の人生を台無しにしたと悔いて死んでいった。 しかし、14歳で母親にはなれないだろう。 適切な解決策があったとも思えない。 カレンは、いつも娘のことを思い続け、結婚もしなかった。 

カレンの娘エリザベス(ナオミ・ワッツ)は、養父母たちとも早くに死に別れ、自立し、成功することだけを考えて生きてきた。 欲望に忠実で、有能な弁護士になっていた。 あまりに乾いた感性の持ち主だったが、妊娠して母を思うようになった。 そして、母を探し始める。 

ルーシー(ケリー・ワシントン) は、子供が産めない。 夫と相談して養子縁組をすることにし、大学生が産む子どもを養子とすることに決まった。 しかし夫は、自分の子を産んでほしかったと言う。 しかし、彼女は出産したとたん、約束通り手放すことができなくなって、ルーシーはやはり母親になれなかった。

そして、カレンとルーシーとエリザベスの運命が交錯する。

数組の母と子の物語で、女性映画にはちがいないが、なかなか見応えがある。 とくにアネット・ベニングが素晴らしい。


映画「愛する人」(ロドリゴ・ガルシア監督 アメリカ "MOTHER AND CHILD" 2009 )☆☆☆☆


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