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zoom RSS 映画「サラエボ、希望の街角」は、内戦10年後で"途上"のサラエボに住むヒロインの旅立ちを描く

<<   作成日時 : 2012/03/24 15:33   >>

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ボスニア・ヘルツェゴビナの首都、サラエボに住む人々には、10年前の内戦の傷がこころに残っている。 サラエボに暮らす男女の、戦争10年後、それぞれの路を優しく描く。 まるで、幸せな場所への na putu (on the path) とでもいうように。 ただ、どちらかといえば、女性の方に優しい。 

キャビン・アテンダントとして働くルナ(ズリンカ・ツヴィテシッチ)は、両親を眼前で殺され、たった一人で、シェイラ(ニナ・ヴィオリッチ)のもとに逃れてきた記憶が時に浮かんでくる。 ルナと同棲しているアマルは、航空管制をしていたが、勤務中に酒を飲み、停職となる。 禁酒のセラピーにも参加しない。

偶然、アマル(レオン・ルチェフ)が車をぶつけた相手は、同じ部隊で戦った戦友バフリヤ(エルミン・ブラヴォ) だった。 停職で暇なアマルは、ヤプラニッツァ湖湖畔でパソコンを教える仕事を紹介される。 そこは、イスラムの教えを忠実に守る人々がキャンプをしている場所だった。 

アマルは、徐々にイスラム原理主義に傾倒してゆく。 子どものほしいルナは、人工授精を計画していたが、それも罪だからイスラム式の結婚式をあげようと言い始める。 ルナの家もイスラム教徒だが、かなりちがうグループだった。 女性が運転しているとき、追い越しをするためにも、顔を隠す程だ。

皮肉なことに、妊娠していたことがわかり、ルナは、どうしようか迷う。 


ルナのズリンカ・ツヴィテシッチが、好演しているし、とても愛らしい。 しかし、下した結論は、果敢で、勇気がある。 イスラム今日は、普通でも、原理主義的でも、ひどく生活に密着している。 息苦しい。 





映画「サラエボ、希望の街角」(ヤスミラ・ジュバニッチ監督 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ ”NA PUTU” (”ON THE PATH”) 2010)☆☆☆☆





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