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zoom RSS 映画「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」は、結構面白い

<<   作成日時 : 2012/04/21 08:53   >>

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キャスリン・ストケットの初めての小説"THE HELP"の映画化だ。 実話でもありそうな話だが、おそらく、すべてフィクションだろう。 人種差別に関する社会派ドラマというよりは、女性たちの交流のドラマなのだろう。 男は殆ど出てこない。 60年代南部、金持ち白人の妻たちは、とてもイヤらしい人々だが、いまもどうなのかな?

60年代の南部ミシシッピー州は、人種隔離政策がとられている。 富裕な白人家庭では、黒人女性のメイドが雇われていて、子守や家事をしている。 スキーター(エマ・ストーン)は、コンスタンティン(シシリー・タイソン)に幼児の頃から大人になるまで世話を受け、心の支えでもあり、尊敬の対象でもあった。 大学を卒業、故郷の町ジャクソンに帰り、地元の新聞社で家事のコラムを担当する職を得る。  

家事など知らないスキーターは、エリザベスの家のメイド、エイビリーン(ヴィオラ・デイヴィス)にコラムの内容について、助けてもらううちに、メイドたちの雇い主の奥様たちに対する憎悪に気づいてゆく。 そして、メイドたちの本音を語る本を作ろうと、エイビリーンにもちかけるが、殺されてしまうと拒絶される。 

スキーターと同年代の女性たちはみな結婚し、トランプの会やパーティで集まる。 ヒリー(ブライス・ダラス・ハワード ) は、そのなかでリーダー格であり、 なにかと人種差別的な言動を繰り返している。 黒人メイドはトイレを別にすべきだ、そうでないと悪い病気がうつると主張し、スキーターに会報に書けという。 

スキーターは、白人妻たちのメイドに対する冷酷さに、違和感や嫌悪感をおぼえてゆく。 それは、コンスタンティンに対する思慕があったからだろう。  ヒリーのもとの文章 "drop off he old coat " の "coat " を 書き換えてしまい、その結果、ヒリーの家の庭に古い便器が集まってしまう。

エイビリーンの親友、ミニ―(オクタヴィア・スペンサー)は、ヒリーの家をクビになり、白人の妻たちから村八分になっているシーリア(ジェシカ・チャステイン )の家に雇われて、得意な料理を教える。 一方、ミニ―を泥棒呼ばわりするヒリーに、パイを焼いて、ある仕返しをする・・・・・・・・。


南部の、例のバス事件や、キング氏の公民権運動が盛んになっている頃のミシシッピーがドラマの場だ。 KKKiに殺される黒人運動家も出てくる。 実際にあり得るのかどうかは、やや疑問だ。 書き方によっては、スキャンダルな暴露本になるだけだから、北部のリベラルなアメリカでも絶賛するかどうか。 


ヴィオラ・デイヴィスは、いまは有名人だが、エマ・ストーンは、初めて見た。 コメディ向きの顔だからか、シリアスな内容を明るく展開している。 なかなか、可愛らしい。 



映画「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」( テイト・テイラー監督 "THE HELP" 2011)☆☆☆☆

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