Dora_PaPa_san's_Pages

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画「内部被曝を生き抜く」は、真面目で抑えた低線量内部被曝との戦いの記録

<<   作成日時 : 2012/05/05 09:39   >>

トラックバック 0 / コメント 2

数日前、渋谷アップリンクで「内部被曝を生き抜く」を見た。二本松の若い僧侶が子どもたちを低線量被曝から守るために一生懸命努力されている姿が印象的だった。「ミツバチの羽音と地球の回転」で上関原発に反対する祝島の人々を丹念に記録した鎌仲ひとみ監督は、ここでも、たいへん抑えた記録をしていて、わからないことはわからないとしている。(つまりわからないのに安全だとは言わない) 

肥田舜太郎氏、児玉龍彦氏、鎌田實氏、スモルニコリ・バレンチナ氏が、ところどころで、低線量被曝について語っている。 チェルノブイリなら強制避難地区にあたる高線量の地域に住むことになった人々、せめて、子どもだけでも被曝させないようにと、大変な努力だ。

フクシマ産の食糧を食すかどうかで、世の中が揉めた時期がある。  でも、この映画に出てくるフクシマの人々は、子どもたちには、福島産の野菜は食べさせていない。 

若い僧侶が、自分の子供たちのために、そして、寺で経営している幼稚園の子どもたちのために、300万円掛けて除染し、500万円かけて食物の線量を測る線量計を購入した。 そして、牛乳など、線量ゼロと確認したものだけ、子どもたちに提供している。 それでも、疎開させるべきだったかどうか悩んでいる。 

東京の財務官僚を中心とする役人たちは、ほとんど、お金の計算でしか、この事態をとらえていないのではないだろうか。 一戸あたりの除染費用を70万円と設定したのをみて、児玉氏は、そんな額では出来ないので、ようするに、除染はできませんといっているのだろうと、苦笑する。


映画「内部被曝を生き抜く」(鎌仲ひとみ監督、2012)☆☆☆☆



内部被曝の脅威 ちくま新書(541)
筑摩書房
肥田 舜太郎

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 内部被曝の脅威  ちくま新書(541) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

内部被曝の真実 幻冬舎新書 / 児玉龍彦 【新書】
HMV ローソンホットステーション R
商品の詳細ジャンル文芸フォーマット新書出版社幻冬舎発売日2011年09月ISBN9784344982

楽天市場 by 内部被曝の真実 幻冬舎新書 / 児玉龍彦 【新書】 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今日篠山市で上映会がありました。来られた方は30人ほど。関西なので意識が低いのです。たくさんの方に見てほしかったと思います。
たんばみき
2012/07/13 20:58
京都は、もし福井で原発事故が起こったら、市内に観光に行く人はいなくなりますね。それは京都にとって致命的ですし、丹波もその影響が免れないでしょう。美しい京都や丹波を汚す恐れを私は訴えたいと思います。
また、個人的には、この映画よりも「みつばちの羽音・・・」の方が、こころに響きました。
Dora_Papa
2012/07/13 21:49

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画「内部被曝を生き抜く」は、真面目で抑えた低線量内部被曝との戦いの記録 Dora_PaPa_san's_Pages/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる