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zoom RSS 映画「太陽に灼かれて」は、ナージャの可愛さだけが印象に残る

<<   作成日時 : 2012/07/07 16:11   >>

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ミハルコフの実の幼い娘、ナージャが可愛らしい。 コトフの娘役だが、コトフはニキータ・ミハルコフが演じているので、実の親子で親子を演じていることになる。 ふたりはとても仲が良いのだろう。 スターリンの粛清によって、革命の英雄もいわれのない罪をかぶされる。 その逮捕の日の父と娘の情が描かれている。


休日の憩いを、田舎ののんびりした草原と川と日射しと人々の中で、楽しんでいる、ロシア革命の英雄、コトフ大佐(ニキータ・ミハルコフ)と妻マルーシャ(インゲボルガ・ダクネイト)、そして一人娘ナージャ(ナージャ・ミハルコフ )。

おそらくは、マルーシャの実家で、それほど裕福ではない元貴族の屋敷。 スターリンの気球記念日の日、ナージャがあこがれる少年団にくっついてきた変なおじさんが、訪問者としてやってきた。 ミーチャ(ドミトリ)(オレグ・メンシコフ)だった。 ミーチャは、マルーシャの幼馴染。 二人は愛しあっていたが、革命と共にはなればなれになっていた。 しかし、本当は、ドミートリーは、自分の決断で、秘密警察の活動を続けていた。

田舎のこの家は、皆フランス語で会話する。 フランス語をしゃべれないコトフだけがその会話には加われない。 そして、元貴族のような暮らしぶりのなかに、しのびよるスターリンの影がある。 コトフは、「むこうだってあらさがししている」と、多少は釘をさすが、芸術村の知識人たちは意に介さない。 ただ、フランスから輸入した医薬品とか、ぜいたく品は捨てていた。 

ミーチャが消えた後、マルーシャは手頸を切って自殺を図ったことがある。 そのあと、コトフの求愛を受け入れたのだ。  そして、二人は昔の思い出に浸っている。 

ミ―チャの来訪の真の狙いは、コトフの逮捕だった。 それは、マルーシャを求めたミ―チャの陰謀だったのか、上からの指令をただ実行しているだけなのか、それはわからない。 

ところで、この映画では、コトフ大佐は、銃殺されたとエンドタイトル前に表示されるが、「戦火のナージャ」は、もし、コトフ大佐が生きていたら・・・という仮定なのだろうか。 それとも、「太陽に灼かれて」と「戦火のナージャ」は、別々の作品ということか。




 

太陽に灼かれて(ニキータ・ミハルコフ監督 ロシア 1994)☆☆☆☆

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