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zoom RSS 宮台真司「日本の難点」

<<   作成日時 : 2012/10/06 18:31   >>

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宮台真司氏の評論は、業界特殊用語に似て、解りにくい言葉が多い。 この親書は、かなり理解しやすい常識的な言葉が多いからよかった。 宮台氏は、年次改革要望書に応えてゆくようなやり方では、日本社会の包摂性は全くなくなってゆくだろう、そこが解決されない限り、いじめや教育や幸福感など、根本的な解決はないとまで主張する。 安全保障は、軍事ばかりでなく、エネルギー、文化、食糧・・・など田氏にわたるが、軍事では、重武装x対米中立を、うまく実現しようという。


宮台真司「日本の難点」(幻冬舎新書 2009.4.15 )☆☆☆☆
第一章 人間関係はどうなるのか
第二章 教育をどうするのか
第三章 「幸福」とは、どういうことなのか
第四章 アメリカはどうなっているのか
第五章 日本をどうするのか

そのた、印象に残ったフレーズ

「いじめ」とは、ひとの「自由」な日常的活動のベースになっている「尊厳」(他者の承認を契機とする自己価値)を、回復不能なまでに傷つけること」

「親以外に「重要な他者たち」が周囲に居て子どもを肯定的オーラで包摂してくれるようであれば、・・・「生まれの偶然」によって割を食わなくなるはずです」

元々の新自由主義と、いわゆるネオリベとは区別しなければなりません。 ネオリベ=市場原理主義は、「小さな政府」&「小さな社会」の枠組みです。 新自由主義の「小さな政府」&「大きな社会」の枠組みとは全く違います」・・・・この混同はサッチャーの勘違いから。

重松清「青い鳥」・・・「本気で話したことは本気で聞かなくちゃいけないんだ」

軽武装X対米従属 → 重武装X対米中立 へ
航続距離の長い爆撃機か長距離ミサイルを持つ。 対地攻撃能力をもたないと抑止にならず、沖縄戦のような地上戦になってしまう。専守防衛=地上戦は、単純な発想だ。

「陪審制でも参審制でもない裁判員制という名称は、紛糾した審議会を切り抜けるための苦肉の議長裁定に過ぎず、意味はありません。裁判員制度が一審にしか採用されないことを含め、従来の司法官僚や法実務家の既得権益を守り・・・・」

「日本には高貴な義務の電燈が無いと言われます・・・・階級的伝統はなくても、農村共同体的な代替物があった・・・」

「日本の農業政策は、農業を守るというより、農協(が代表する「農家らしくない農家」)を守る政策にすり替わっています。

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