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zoom RSS 映画「アナザーハッピーデイ」は、映画に何を求めるかを思い出す

<<   作成日時 : 2012/12/07 15:24   >>

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「アナザー・ハッピー・デイ」、なんで安くもないお金を払って、こんな辛い人々ばかりでてくる映画を見なくてはならないか。 辛い人人々というが、リン(エレン・バーキン )は辛いかも知らないが、あとは辛いと言うよりおかしな人々ばかりだ。

リンの前夫ポール(トーマス・ヘイデン・チャーチ)は、言葉が巧みだ。 だが、暴力的でもあるし、自分勝手でもある。 二人だけなら会ってもいいと言う娘アリス(ケイト・ボスワース)の頼みも、今の妻パティ(デミ・ムーア)を気にして、いいと言わない。 リンとの話合いにも、パティを同席させ、話をこじらせる。 

ポールとリンとの息子と娘、二人を裂き、息子ディラン(マイケル・ナルデリ)をポールがとった。 ディランの結婚式に出席するため、リンの家族は向かうが、大学生のアリスは、別途、来るかどうか、みな心配している。  アリスは、両親の離婚、兄ディランとの別れなどで、心を病み、自傷行為を繰り返す。 両親の喧嘩が今もトラウマになっている。 だから、リンは、ポールにアリスと会話しないでくれと頼む。

しかし、誰もリンの味方などしない。 実の母親のドリス (エレン・バースティン )は、なぜか、リンを嫌っている。 なんでも大袈裟だ、すぐ騒ぎ立てる、目立ちたがりだ・・・訴えの多い娘を嫌う親は少なくない。 ドリスは、もう余命いくばくもない夫ジョー(ジョージ・ケネディ )が、ときどき認知症のように訳も分からぬ行動をしたり、夜中に突然発作が起きたりで、疲れきっている。 

リンが、ポールとの辛い出来事を話しても、ドリスはリンの肩を持つどころか、冷たく聞いている。 父親のジョーにいたっては、ポールに優しい言葉を掛ける始末だ。 神経質で煩いリンをみな嫌っている。

リンといまの夫リー(ジェフリー・デマン )の間には、エリオット(エズラ・ミラー )と、ベン(ダニエル・イェルスキー)の二人の男の子がいる。 17歳にもなって、幼児っぽいと、アリスに呆れられるエリオットは、酒をのみながらドラッグを欠かさない。 ディランの結婚式の当日、酔っぱらったまま、チェさピーク湾を浮輪に乗って漂流するなど、おかしなことばかりするが、家族を見る目は厳しい。

愛、結婚式によっては家族は一体になれない、死、葬式になれば、家族は絆をつなぐことができる。 エリオットは、ドリスにそう伝えて、ジョーの死を予感するかのようだ。

ベンは、自閉症だが、だれも本人にそう伝えない。 エリオットは、ついいとこたちと話しているうちに、ベンを自閉症と紹介して、ペンは、ちょっとショックを受ける。 

そして、結婚式を迎え、パティとリンの衝突、アリスとポールの再会、しかし、結局は乖離 ・・・・ 

映画の最初からほとんど最後まで、いがみあい、傷つけあう人々、・・・ ちっとも楽しくはないし、感情移入もしたくない、 そんな状態でも愛があるというのは、言い過ぎだ。  なぜ、こういう映画を見ようと言う気になるのか、その答えは難しい。 自分たちよりひどい状況をみれば少しは慰められるからか。。。。 








映画「アナザー・ハッピー・デイ」( サム・レヴィンソン監督 2011)☆☆☆



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