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zoom RSS 映画「拝啓、愛しています」は、切なく楽しい映画だが実はシリアス

<<   作成日時 : 2013/01/17 06:32   >>

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なんとも切なく、貧しく、しかし楽しい映画だった。  しかし、よくよく考えてみると結構シリアスな内容だ。 人気漫画を映画化したものという。 さしずめ、日本ならビッグコミックの人間交差点や三丁目の夕日のような漫画だろう。 

生活には特に困ってはいないけれども、お小遣い稼ぎか、毎朝古いバイクに乗って、牛乳配達をしているキム・マンソン(イ・スンジェ)は、ある朝、廃紙回収のリアカーを引いていて転倒したソンさん(ユン・ソジョン)の荷物を手伝って拾った。 俺のせいじゃないよなとか、もっと大きい声だせとか、すこぶる大声でどなり散らしている。

その後たびたび見かけるソンさんに関心を持ち始めたマンソンは、雪の日の坂、リヤカーを引くのを手伝ったりした。 そんな寒いある日曜日、駐車場の管理人グンポンは、古物商のオ・ダルスからもらった目覚まし時計が鳴らなくて寝過ごしてしまった。 あわてて家を出たグンボンは、家に鍵を掛けるのを忘れ、認知症の妻が家を出て歩き始めてしまった。 たまたま散歩に出たマンソンは、グンボンの妻に出会い、ジャンパーや靴を貸したり、家を探したり、さんざんな目に会っていた。 グンボンはソンさんと探し回ってマンソンと出会う。

そんなことで、親しくなったマンソンとソンさんは、坂の上で待ち合わせして屋台に食事に行ったり、ソンさんの生活保護の申請を手伝ったりした。 口が悪く友達のいないマンソンは、グンボンと友人となった。

役場の窓口に居るマンソンの孫キム・ヨナは、マンソンがソンさんを好きなことを知って、ちゃんと、告白しなさいと暖かくアドバイスする。 これは普通は嫌がるものだが、そこは漫画。 

一方、グンボンの3人の子どもたちは、認知症の母の面倒を見ることなく、家を離れて、両親を顧みない。 親を大事にする韓国でも、いまは、もう、親のことは面倒なのだ。 

グンボンの妻の介護を手伝いはじめたソンさんは、グンボンの妻が病気ではないかと見つけ、診察を受ける・・・・。



なかなか芸達者な4人。 グンボン役のソン・ジェホは、「拝啓、ご両親様」と同様、温厚で優しい人柄の役にぴったりの配役だ。 キム・マンソク役のイ・スンジェは、「明日に向かってハイキック」の社長役とよく似た、性格を好演している。 「イ・サン」の英祖のような思慮深い役よりも、こっちの方が向いているのではないか。 グンボンの妻役のキム・スミは、「ミス・ギャングスター」でも、素敵な婆さんを演じていたが、ここでも、なかなかいい。 ユン・ソジョンは見たことが無い。 


映画「拝啓、愛しています」(チュ・チャンミン監督 "LATE BLOSSOM" 韓国 2011 )☆☆☆☆

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