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zoom RSS 映画「パパの木」は、予想に反して遅く哀しい心の歩み

<<   作成日時 : 2013/06/28 20:15   >>

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ジュディ・パスコーの同名小説の映画化。 一家の中心たる夫、父親の突然の死で、妻や子どもたちが悲しみの中でもがき苦しむ姿が描かれ、哀しみを乗り越えてゆくといった、単純な結論にならないところが、良いというか、やるせないというか、つまらないというか。。。。

仲の良い夫婦、ピーターとドーン(シャルロット・ゲンズブール)は、オーストラリアのパブで知りあい、結婚し、いまでは三男一女の四人の子どもと幸せな家庭をきづいていた。 住宅まるまるをトレーラーで運ぶというような過酷な運転を終え、疲れきってトラックで家まで辿り着いた途端、心臓発作で死んでしまった。 

子どもたちの世話もできず、ベッドから起き上がることもできないほど力を失ってしまったドーン。 パパつ子の娘シモーン(モーガナ・デイヴィーズ )は、庭の大木、オーストラリアン・ゴムの木の上に登り、パパとの思い出に浸っていた夜、パパの声を聞いた、と思った。 それをママだけに教えると、ドーンも毎日木の上に登り、語りかけるようになった。

そして八か月ほどたったとき、大木の根の影響か、家の配管の修理を依頼するため街に出た時、住居設備店の事務員募集の張り紙を見て、店長ジョージ(マートン・ソーカス)の感じのよさもあって、働き始める。 

ジョージが配管を調べると、やはり大木の影響もあった。 隣家にまで伸びた根は柵を壊したりするので、大木を伐ってほしいと要求されるが、ドーンは、いまでは夫の木でもある大木を絶対に切らないと抵抗する。 

ドーンがジョージとキスした晩、大木の枝の1つが突然折れ家を壊して、ドーンの寝室まで落ちてきた。 なんとなく敏感にドーンとジョージの仲を感じ取っていたシモーンは、パパの意思と受け取り、ママのせいだと、ドーンを非難するが、ドーンも、夫の木が自分を殺すわけはないと言って、ジャージをあきれさせる。 

クリスマスの休暇を、海水浴で過ごした一家が帰ってくると、更に大木の枝やつる草が家を覆い、誰が見ても大木を伐らないと家が潰されてしまうと思えた。 ドーンはジョージの、明日大木を切ろうという提案に賛成するのだが、シモーンぱ、絶対に切らせないと、大木の上に登って一晩過ごす。 そして朝、ジョージがやってくる。 ・・・・


シャルロット・ゲンズブールをみると、「アンチクライスト」や「メランコリア」のイメージが強く残っていて、夫を失って悲しむ妻と言うイメージに、なかなか、なじめない。 長男のティム?が、また結構クールで、父親の死も、母親の悲しみも、静かに受け止め、健気にバイトにいそしむが、シドニーの大学に、ひとり進もうとするなど、クールだ。

こころの回復がなかなかは進まない



映画「パパの木」(ジュリー・ベルトゥチェリ監督 "THE TREE" 仏/豪 2010 )☆☆☆



オフィシャル・サイト  http://papanoki.com/

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