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zoom RSS 百田尚樹「海賊と呼ばれた男(上)」・・・凄い人がいたものだ

<<   作成日時 : 2013/08/10 16:09   >>

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百田尚樹氏の、実際に生きた人々の物語。 主人公は、国岡商店主、国岡鐵造だが、実在の人の名は、出光興産の出光佐三。 出生から、神戸高商を経て、名もない酒井商会に入社、二十五歳のとき独立した。 資金は、国岡にほれ込んだ日田重太郎が家を売った金をもらった。 頭取や支店長にも、銀行マンの使命を思い起こさせる男だった。

馘首はしない、出勤簿もない、黄金の奴隷にならない、口先だけではなく顧客や国のために行動する。 利権とは全く遠い存在。 社員への教育と信頼、自由競争を尊び、官僚の統制に徹底して反対し、国内の統制や閥から弾き飛ばされ、満州、上海で仕事をした。 そして陸軍の南方における民需用石油の管理と販売をした。

敗戦後、日本の官僚と業界は何一つ変わらなかったが、国岡の国のためを考える正々堂々とした行動に、むしろGHQの方が理解を示し、公職追放も誤りと認めて撤回したりした。。。。

こういう人が世の中に存在した、ということが奇跡だ。 つくづく、人の出来というものは、生まれながらのものがあるのだろう、とおもう。 爪の垢を煎じても、決して、この人のようには生きられない。 


百田尚樹「海賊と呼ばれた男(上)」 ( 講談社  2012.7.11)
序章
第一章 朱夏 昭和20 〜 22
第二章 青春 明治18 〜 昭和20


百田尚樹「海賊と呼ばれた男(下)」 

第三章 白秋 昭和22 〜 28
第四章 玄冬 昭和28 〜 49
終章

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