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zoom RSS 勝間和代・若田部昌澄・浜田宏一「伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本」

<<   作成日時 : 2013/08/16 08:45   >>

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勝間和代に対する若田部昌澄氏と浜田宏一氏の特別講義といった趣の対談本で3年前の今頃の発行。「伝説の教授」は浜田氏のことらしい。つい先日読んだ浜田氏の「アメリカは日本経済の復活を知っている」と順番が逆になったが、内容は同じ。 デフレ克服のためのインフレターゲットの主張であって、その主張をわかりやすく解説している。予想よりもいい本だった。
勝間氏の本は初めて手にしたが、変な小母さんという先入観は、間違いのようだった。浜田氏には依然として不満が残る。それほど凄い経済学者なら、もっと早く、強く発言してゆく社会的責任があったろうにと。


勝間和代・若田部昌澄・浜田宏一「伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本」(東洋経済新報社2010.7.8)☆☆☆☆
第1章 デフレって何だろう
第2章 こうすればデフレは止められる
第3章 なぜインフレターゲットが必要なのか
第4章 「伝説の教授」はこうして経済学を学んだ
第5章 歴史に学ぶ「反デフレ」の闘い
第6章 デフレ脱却後、日本経済はこうなる
終章 これが「本当の経済学」だ!


プラザ合意と前川リポートが、日本のマクロ経済がおかしくなったきっかけ。
アメリカは自分たちの側で調整するつもりはないから、日本に対して内需拡大を要求し、円高誘導を推し進めた。
前川リポートが出た時、経済学者の敗北とおもった(若田部)
日本国内でも、アメリカの要求を「外圧」として利用したり、通貨調整を一等国の証と受け入れた人もいる

ニューディールの財政政策の効果は限定的で、むしろ金融政策の方が効果があった。フーヴァーは最後まで金本位制からの離脱ができなかった。

勘所
@ ミクロとマクロの区別
A 名目と実質の区別
・実質金利 = 名目金利 − インフレ率
B フローとストックの区別
C 部分均衡と一般均衡の区別
・貨幣市場、財市場、資産市場など、さまざまな市場は、決して独立ではなく、一定の関係がある。 一つの市場で超過供給があるときには、ほかの者に対する超過需要がある・・・ワルラスの法則
・貨幣に対する超過需要がある・・・デフレ
D 固定相場制と変動相場制の区別
E 民間銀行と中央銀行の区別

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