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zoom RSS 岸川真「突撃!貧乏ライター戦記」・・・臆することなく誰にでも突撃する勇気に拍手。

<<   作成日時 : 2013/11/27 20:35   >>

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「突撃!貧乏ライター戦記」という題名が示しているように、取材した成果の説明ではなく、突撃そのものが主役なのだ。 誰にでも臆することなく「突撃」する軽さに脱帽である。 戦果は、大したことはないように見受けられるが、何も背景の無い素人のようなライターが、ここまでバラエティに富んだ人びとを突撃すれば、それなりに面白いということもわかる。

特に、興味を引いたのは、以下のようなエピソードだ。

「戦争はウォーボットによってオープンソース化され」、「たった1人のオタクが3台のウォーボットを動かせば、それを制圧するのに州兵一連隊を派遣するハメになる」・・・ これは、確かにありうる。 尖閣でも無人機が来たらどうにも対応しづらいわけで、ロボットが打ちまくったら、たいへんなことになる。

「多重債務者から生活保護受給者を作るようなアドバイスを業者が積極的に行うようになった」・・・ここでいう業者は、貸金業者らしい。 商売の種を良く考えるものだが、貧困ビジネスと同じことだ。

「まず異常なのは炉心や放射能の諸問題が、汚染水の問題にすり替わっていること」・・・確かに、最近、汚染水の話題が多く、肝心の廃炉への工程の状況が聞こえてこない

山下俊一氏が尊敬する永井隆氏は「長崎の鐘」でも有名な伝説の人だが、高橋眞司氏は「原爆投下の事実を宗教的解釈によって容認しているという」・・・この話は、どうもわかりにくい話で、あまり賛同するきはないが、山下氏は、どうもわからない人だということは、同じですね。

田川勝元長崎市長が、一カ月の渡米機関中に、アメリカのパブリック・ディプロマシーによって、天主堂取り壊しに翻意した。 ・・・ 時代が変わってもおなじですね。

森昭雄氏のテレビゲームによる子供の脳への影響を警告する本は、寄ってたかって批判され潰された

「最もひどいのは産経新聞のコラムでの「非モテの代表は片山」というものだ。こういう印象操作はどこから出たのか。」・・・・推定無罪のルールも無視し、「容疑者段階で人格風貌をあげつらって断じさせるというのは、法廷外リンチのようなものではないだろうか。社会的制裁を物証も開示されない段階で加える権利が誰にあるのか」・・・まったく、恐ろしい世の中で、メディアには怒りばかりを感じます。 



岸川真「突撃!貧乏ライター戦記」( 宝島社新書2013.5.24)☆☆☆
第1章 自衛隊・沖縄・尖閣、そして戦争
第2章 <生活保護>で揺れるニッポンと僕
第3章 起きた災害、起こりうる災害
第4章 <ニッポンのタブー>に切り込む
終章 ニッポンを揺るがした連合赤軍事件から40年

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