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zoom RSS 竹田恒泰「日本人の原点がわかる「国体」の授業」

<<   作成日時 : 2014/01/19 14:11   >>

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竹田氏はアメリカの国体は自由を、フランスの国体は平等を現わすと評し、日本でも国体を教えた独自の固有名詞「国体」にすり替わると私は思う。 普通名詞の国体は、立憲民主の平和主義の国だから。 

竹田氏の言葉は解りやすく、話も説得力があり、ファンが増加しているのは肯ける。  しかし、私には、どうも怪しいレトリックが多すぎるように感じる。  例えば女性天皇への反対意見として、天皇・皇族には人権などないし、天皇と子孫を産み育てる皇后の役割は両立できないと決めつける。  ちょっと論理をずらしているような気がした。 

また、そんなに大変なことなら、そんな制度をやめて、解放して差し上げたらともおもう。 誰もなり手がいなくなってしまうのではないか。  最近の天皇個人は立派な方々と推察申し上げるが、それと制度の話はちがうとおもう。

竹田氏もわかっているはずだが、明治天皇以降の天皇や仁徳天皇の立派さを紹介されているが、ずっと昔から、本当に民のために、民とともに生きてこられたのかどうか、私にはわからないし、そうだと言われても本当かなと疑問に思う。 過去もそうだというのは根拠ない一般化ではないか。  平安時代、鎌倉時代には、後鳥羽上皇のような人もいて、天皇や皇族のなかにも、ずいぶんと権力闘争をしていた方がいるような印象もある。 

日本と日本人の良さを指摘するのは良い。しかし、同時に日本でないものを根拠なく、また事実と異なって貶めるのは、愛国心ではなく、単なる排外主義だと私は危ぶむ。 アメリカ人だって行動原理が損得だけではないし、アフター5だって仕事する。 欧米人は損得だけだ・・・・中国人は・・というステレオタイプをつくり、それに比べて日本人は素晴らしいと主張するのは、私には危険なナショナリズムに過ぎないと思われる。  どの国の人間だって、いいところも悪いところもあるし、どの国にも、いい人もいれば、悪い人間もいるものだ。

結局のところ、彼の主張には゛全面的には賛同できないが、いまの世の中、こういう読後評をネットに乗せることもなんとなくはばかられる時代になっていることが、恐ろしい。。 もっと賛否が、気楽に言えることが望ましい。


竹田恒泰「日本人の原点がわかる「国体」の授業」( PHP研究所 2013.8.7)
第一講 日本の「国体」を知る
第二講 命を懸けて「祈る」ということ
第三講 天皇とともに歩む国づくり
第四講 世界人類の奇跡−「古事記」にノーベル賞を




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