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zoom RSS ケリー・マクゴニガル「スタンフォードの自分を変える教室」

<<   作成日時 : 2014/03/07 20:03   >>

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ベストセラーの書だけあって、とても面白い。「自分を変える」というより、「意思力」”Willpower”を強くするための知恵を、主として心理学の実験例をもとに、実証的に説明している。 多くの心理学実験は興味深いものだし、マクゴニカル氏の例は、ダイエットしたいのに、お菓子に手を出してしまう意思力の弱さの例が大半を占めるので、たいへん身近な話になる。

実は私のメタポの対策として、最後まで実現できなかったのが、このお菓子を食べないというものだ。全く身につまされる例が満載である。良いことをすると悪いことをし始めるという「モラル・ライセンシング」、将来の報酬の高い割引率!、自己批判は意思力の強化につながらない、意思力は筋肉のようなもので、日頃の鍛錬や注意が必要・・・などなど興味深かった。 ただ、自分の強化プログラムを実行するかとなると、いまさら・・・という気がしてしまう。やはり30代に必要な知識だ。


ケリー・マクゴニガル「スタンフォードの自分を変える教室」( 大和書房2012.10.31)
“The Willpower Instinct”
第1章 やる力、やらない力、望む力 − 潜在能力を引き出す3つの力
第2章 意思力の本能 − あなたの体はチーズケーキを拒むようにできている
第3章 疲れていると抵抗できない − 自制心が筋肉に似ている理由
第4章 罪のライセンス − よいことをすると悪いことをしたくなる
第5章 脳が大きなウソをつく − 欲求を幸せと勘違いする理由
第6章 どうにでもなれ − 気分の落ち込みが挫折につながる
第7章 将来を売り飛ばす − 手軽な快楽の経済学
第8章 感染した! − 意思力はうつる
第9章 この章は読まないで −「やらない力」の限界
第10章 終わりに −自分自身をじっとみつめる

その他、興味を引いたフレーズ・・・・・

・意思力には、やる力、やらない力、望む力 がある
・1分間4〜5回の呼吸とする 5分間歩き回るだけで意思力をアップ・・・グリーン・エクササイズ
・意思力は筋肉と似ている。
・良いことをしていると思うと、それでよいと悪いことをし始める。だから、良し悪しではなく、目標、価値観で
・「モラル・ライセンシング」
・報酬を期待すると満足感が得られると勘違いする
・「いつわりの希望シンドローム」・・・変わろうと決心する時は気分いいが、努力を止めて、元に戻る
・最大の脅威「どうにでもなれ効果」・・つまづくとあきらめる
・落ち込んでいると誘惑に負けやすい
・自分にもっと厳しくしても意思力は強くならない
・罪悪感を抱くよりも自分を許す方が責任感が増す・・・失敗を認め、学びやすい
・自制心を発揮したいなら自己批判は逆効果
・友達だったらどんな言葉をかけますか
・将来のことを思い描けずにいると、誘惑に負けたり、物事を先延ばしにする
・割引率を下げ、最高の報酬をあきらめない
・将来の自分に会う
・10分ルール、10分だけ待つ、10分たったらやめてもいい
・二ヶ月後の約束なら「より多く」を引き出せる
・現在の自分と将来の自分を二つの円であらわかす。重なる部分が大きいほど、備えをしている
・鉄の意志を持つ人を考え、影響を受ける
・他人の行動を本能的にまねしてしまう
・目標感染
・親しい間柄では振る舞いが感染しやすい
・人の影響は受けやすい
・シロクマのリバウンド効果
・欲求を認め、波を乗り越えることができれば。誘惑ら負けずにやりすごすことができる
・「やらない力」のチャレンジを定義し直して「やる力」のチャレンジに変える
・遅刻しないという目標を一番乗りで到着する、5分前に到着するという目標に変える

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