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zoom RSS アリス・マンロー「イラクサ」

<<   作成日時 : 2014/03/15 05:13   >>

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アリス・マンローの小説は多分初めての体験だ。短編作家に徹した、カナダの超有名人らしい。この短編集は、、“Hateship, Friendship, Courtship, Loveship, Marriage”という、最初の作品の題名がそのまま短編集の名となっている。 小竹由美子氏の翻訳は、別の作品「イラクサ」を短編集の題名としている。そんなことしていいのかなぁと思うが、短編集そのものには意味がないのだろう。

全8作、それぞれ、なかなか重い。とくに、冒頭は(言葉は易しいのに)難渋して集中しにくい。 それが途中で一転、光がさすように明るく、滑らかになってゆく。 不思議な文体だが、翻訳のせいなのかもしれない。 

文章もそうだが、内容もなかなか重い。 子どものころからあるいは青春のときから、一気に晩年に進んで人生を振り返ったりする。結婚していてもどこか変化を期待している女性、浮気を繰り返していた男の妻が認知症になって夫を認識しなくなったときに覚えた戸惑い、子どもの頃、当然将来は結婚すると思っていた少年と突然別れ、30年後に子ども持ち同士で再会したときの心の動き・・・などなど、

若干、女性向きかな。 私は 「ポスト・アンド・ビーム」が一番好きだった


アリス・マンロー「イラクサ」( 新潮社2006.3.30)
“Hateship, Friendship, Courtship, Loveship, Marriage”
・恋占い “Hateship, Friendship, Courtship, Loveship, Marriage”
・浮橋 “Floating Brifdge”
・家に伝わる家具”Family Furnishings”
・なぐさめ”Confort”
・イラクサ”Nettles”
・ポスト・アンド・ビーム”Post and Beam”
・記憶に残っていること”What is Rremembered”
・クィーニー”Queenie”
・クマが山を越えてきた”The Bear Came Over the Mountain”

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