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zoom RSS 映画「世界の果ての通学路」・・・通学に頑張る子どもたちには脱帽

<<   作成日時 : 2014/04/24 20:27   >>

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ケニヤ、モロッコ、インド、アルゼンチン(パタゴニア)の子どもたち、遠い学校に通う僻地の子どもたちの通学シーンをドキュメントしている。  なんとも雄大で過酷な自然の風景のなかに、小さな子どもの姿が、余計に小さくみえる。 子どもは強い、えらい。 

肝心の出だしに、うつらうつらしていたものだから、親たちが子どもを送り出すシーンがほとんど記憶にない。 ある意味、命がけの通学で、無事を祈って送り出す親の心配は、東京の親の比ではなかろう。 ケニヤの男の子と女の子は、象の姿を追いながら、象を避けて道なき道を15キロ、水をもって歩く。 象の姿に逃げて転んでしまう女の子にはっとする。 彼は、勉強のよくできる子で、将来はパイロットになって、外に出て、世界をみたいという。

モロッコの3人の女の子は、なんと、山を越え、野を越え、22キロの道を4時間かけてゆく。  ひとりが足首を痛めて、通り過ぎる車にのせてもらおうとするが、他人は乗せない主義だとか、子どもにかかずらってる暇はないとか、結構大人たちは冷たい。 それにもめげずに何台目かのトラックにヤギと一緒の荷台に乗せてもらう。 途中トラックを止めて、イスラムのお祈りが終わるのを待つ少女たちの表情がおもしろい。 リーダーの少女は、もっと遠くの少女を誘いたいと積極的だ。 

パタゴニアのカルロスとミカの兄妹は可愛い。 18キロの草原を、馬でゆく。 1人で乗りたい妹のミカちゃんが、前に乗せてとお兄ちゃんに頼むと、お母さんに内緒だよといって乗せてくれる。 優しいお兄ちゃんは、ずっと地元で暮らしたいと語る。

インドの3人の少年たちは、すこし趣が異なる。 4キロと短い道だが、川あり、ぬかるみありの、もちろん未舗装の道を、酷くぼろい車いすに乗ったお兄ちゃんを、2人で前後に引いたり押したりして進める。 あまりぼろいので、途中でタイヤが外れたりする。 学校に着くと、沢山の級友がやって来て、皆で車いすを引いたり、教室に抱きかかえて運んでくれる。 なんとも明るく、屈託なく助け合っている。  車いすのお兄ちゃんは、とても真面目で、普通なら貧しい家の障害者は学校にいけないだろう、自分の親は行かせてくれるから、しっかり勉強して、将来医者になり、障害者のために働きたいという。


映画「世界の果ての通学路」(パスカル・プリッソン監督 2012) ☆☆☆☆☆

オフィシャル・サイト http://www.sekai-tsugakuro.com/


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