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zoom RSS 映画「チョコレート・ドーナツ」ゲイとダウン症の少年が作る家族-地味な映画なのになんと満員

<<   作成日時 : 2014/04/28 20:05   >>

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こんな地味な映画が、なぜ殆ど満員になるのだろう。 いろいろな賞を受賞した評判の良い映画らしい。  ゲイとダウン症の子どもの話が、多くの人にとって身近な話であるとは思えない。 身近でないから、安全なところで、優しい心に浸りたいのだろうか。

30年以上も昔の話だ。 いまじゃ、本心は別にしても、ゲイだから親になってはいけないなどと裁定する判事はいないだろう。  裁定を避けて小細工することもないだろう。  まずは子どもの利益を第一に考えてくれと主張するポールと同様、判事も今じゃ同じことを言うだろう。  ゲイ同士が法的に結婚していい国が少なくないのだから。

でも、本心はどうだろう。あのころとあまり変わっていないのじゃないだろうか。  だから、この映画が成り立ち、観に来る人も多いという訳だ。  ひととき、いい人になるために。

ルディ役のアラン・カミングがはまり役だ。 女装も様になっているし、女装の口パクも、地声の口パクも、どちらも、歌声とぴったり合っていて、ほんとに歌っているようだ。  

原題の「any day now」というのはどういう意味だろう。 直訳では、「いつなんどきでも」らしい。  残念ながら英語のせりふは聞いていないから、この言葉が誰かの口から発せられたかどうか、定かではない。 いつなんどきでも愛しているという、ルディやポールのマルコ少年に対する愛情の含意か。 それとも、 いまこそ闘おうといったニュアンスか?


静かで、地味な映画だ。  ときどき、ルディが爆発するが、それも、発する言葉が、結構複座づ手難しい。 ルディの歌は出会いと別れを謳っていて、なかなか、いい歌だが、印象が薄くて、記憶に残らない。  全体に確かに、いい映画で、ジーンとするが、静かな感動であって、涙があふれると言うほど激しいものではない。 



映画「チョコレート・ドーナツ」( トラヴィス・ファイン監督2013)☆☆☆☆☆

オフィシャル・サイト  http://www.bitters.co.jp/choco/



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