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zoom RSS エベン・アレグザンダー「プルーフ・オブ・ヘブン」・・・科学者の体験した臨死体験の内容は!・・・・

<<   作成日時 : 2014/04/15 09:00   >>

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脳神経外科の有名医師である筆者エベン・アレグザンダー氏は、ある日、大腸菌性髄膜炎という、成人には珍しい奇病で一週間も昏睡状態となり、家族や医師たちの懸命の治療もむなしく諦めたころ、奇跡的に目を開いた。エベンは、その間、いわゆる臨死体験を体験していて、その素晴らしい?体験をまとめたものが本書である。

私はたいへん興味を持つ分野だが、期待したほどではなかった。 体験の内容が詳細に、絵なども含めて記述されているかと期待したが、事実よりも解釈の方が多いという印象だ。 訳者あとがきにもあったが、アレグザンダー氏の初稿は、科学者らしく事実の説明や科学的解釈の試みも、多く記述されていたらしいが、編集者の嗜好で変わったのだろうか。 タイトルも「Proof of Heaven」ではなく、「N of 1」(多くの医師による実験的治療)にしたかったらしい。私もその方が良かったと思う。体験の解釈も題名も、あまりに宗教的すぎるように私には感じる。 

しかし、著者も確信犯だ。 「創造主の無条件の愛の記憶を呼び覚まさずにいる限り、この世界で自分を見失っている感覚はいつまでも続くだろう。本書はそのために書いた本である」 といっている。 


体験は、ひどく抽象的に聞こえる。 蝶の翅の上に乗った女性の天使に、ゲートウェイからコアに導かれ、オームとしか呼びようのない、高位の存在、神としか言いようのないものの世界を明晰な意識で感じた・・・と、一言でいえば記されている。 

これだけ宗教的で、かつ全米のベストセラーでありながら、不思議なことに、米国のキリスト教会からは、ひどく批判されているということがおもしろい。

筆者は、その後、イターニアと呼ばれるサイトを開設している。 " www.Eternea.org " 覗いてみると、 The Convergence of Sciencw and Spirituality " とあった。 






エベン・アレグザンダー「プルーフ・オブ・ヘブン」( 早川書房2013.10.15)☆☆☆
プロローグ
一章 痛み
二章 病院で
三章 唐突に
四章 エベン四世
五章 地下世界
六章 生きるための錨
七章 回転する光体の調べとゲートウェイの世界
八章 イスラエル旅行
九章 コアの世界
十章 重要なこと
十一章 下降スパイラルの終わり
十二章 コアの世界
十三章 水曜日
十四章 特別な種類の臨死体験
十五章 忘却の恩恵
十六章 井戸
十七章 エヌ・オブ・ワン
十八章 忘れ、思い出す
十九章 隠れ場所
二十章 門が閉じられる
二十一章 虹
二十二章 六つの顔
二十三章 最後の晩、そして最初の朝
二十四章 帰還
二十五章 先はまだ長い
二十六章 ニュースを広める
二十七章 帰宅
二十八章 現実を超える現実世界
二十九章 共通体験
三十章 死からの生還
三十一章 三通りの陣営
三十二章 教会で
三十三章 意識の謎
三十四章 最後のジレンマ
三十五章 写真
エベン・アレグザンダー「プルーフ・オブ・ヘブン」( 早川書房2013.10.15)

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