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zoom RSS 中村文則「去年の冬、きみと別れ」・・・不思議な作りの小説

<<   作成日時 : 2014/04/18 21:02   >>

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題名から純愛小説かもと勝手に想像していたら、えらい違いで、凝りに凝った、ハードボイルド的、推理小説的な、変わった小説だった。

「あなたが殺したのは間違いない。・・・そうですね?」という文章からいきなり始まる。死刑囚の写真家について、本を書こうとしているライターの取材話から始まる。 そして、最後は、「M.Mへ そして J.I に捧ぐ」という、この本自体の冒頭の言葉で終わる。 小説の進行そのものがストーリーになっている、なんとも不思議な作りの小説。 映画的でもある。  しかし、その「M.M」と「J.I」って、一体誰のことだろう?

「去年の冬、きみと別れ、僕は化け物になることに決めた。」という男の物語。途中から、なんとなくおかしいと思い始めるが、ネタはなかなか気づかない。 ・・・・ まあ、暇だったら、おもしろく読めるっていう感じかな。


中村文則「去年の冬、きみと別れ」( 幻冬舎2013.9.25)☆☆☆

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