Dora_PaPa_san's_Pages

アクセスカウンタ

zoom RSS 上橋菜穂子「神の守り人 来訪編、帰還編」多様な視点がてんこ盛りのファンタジー

<<   作成日時 : 2014/08/20 20:12   >>

トラックバック 0 / コメント 0

ひとつの民族が、別の民族を貶めることによって、その正統性を成り立たせている、そんな構図のうえに、政治権力に必要な武力、革命思想、権力と密着した裏の闇世界、権力な度関係なく人を救う心、商売人と用心棒家業の信義と仁義 ・・・・ てんこ盛りの多様な視点が満載のファンタジー物語、 すばらしい。 


上橋菜穂子「神の守り人 来訪編」(偕成社2003.2)
序章 シンタダン牢城の虐殺
第一章 災いの子
第二章 逃げる獣 追う猟犬
第三章 罠へと誘う手紙
終章 旅立ち

ロタ王国の森にひっそりと暮らすタルの民には、異能の者が現れ、異界から流れる川に乗って、タルハマヤを呼び込む恐れがあった。 それをじっと見守る役目のカシャルが居る。

チキサとアスラの母は、禁を侵してサーダ・タルハマヤの墓にはいって、タルハマヤを呼ぼうとした。 警戒していたカシャルは、女を処刑したが、その場は虐殺の場となった。 母を殺された怒りに12歳の少女アスラから、何者かが出てその場にいた人美とを殺したのだ。

人身売買の商人に連れられチキサとアスラが宿にやってきたとき、バルサとタンダも同じ宿にいて、殺される宿命の二人を知った。 間一髪、バルサはアスラを助けて逃げる。 カシャルのスファルと仲間たちはタンダを人質にして、バルサを追い始める・・・・


上橋菜穂子「神の守り人 帰還編」(偕成社2003.2)
序章 王城の裏庭で
第一章 狼殺し
第二章 罠
第三章 サーダ・タルハマヤ<神と一つになりし者>
終章 サラユの咲く野辺で

二転三転する敵と味方。 タルの民イアヌとともにジタンに向かったバルサとアスラ。 それは、シハナの罠だった。 シハナは大きな王国の危機を救うグランドデザインを描いた。王国をイーハンに託するための武力として、アスラのタルハマヤを利用する計画だった。

利用されるアスラは、こころが揺れている。 タルの民を救い、ロタへの憎しみを晴らしたいという気持ちと同時に、バルサが諭した、人を殺すものになりたくないと言う心だった。 

イーハンは賢明にもシハナの計画を拒否したが、シハナは次の一手を用意していた。・・・・・

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
上橋菜穂子「神の守り人 来訪編、帰還編」多様な視点がてんこ盛りのファンタジー Dora_PaPa_san's_Pages/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる