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zoom RSS 上橋菜穂子「聖霊の守り人」すばらしいファンタジー

<<   作成日時 : 2014/08/11 09:09   >>

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カンバル王国の生まれで、わけあって諸国を流れ歩いている、その筋では知らぬ者のない「短槍使いのバルサ」、30歳の凄腕の用心棒家業を営む美しい女。バルサはたまたま通りかかった橋で川に転落した、新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムを助ける。母親の二の妃から、チャグムが殺されるので、守ってほしいと懇願される。

新ヨゴ皇国の正当性を伝える初代皇帝の神話や祭りは、先住民族ヤクーの神話を都合よく改変したものだった。100年に1度、聖霊ニュンガ・ロ・イムは卵を健康な少年に産みつけ、夏至の日にそれが孵って、雲を起こし、大日照りから民を救う。 ただし、卵を求めに来る魔物ラルンガを倒せれば。

卵を産み落とされたチャグムは聖霊の守り人となる。しかし、皇国の神話と矛盾する事実を抹殺するため、刺客が放たれた・・・・


民族が違えば、異なる神話がある。先住民の神話の方に真実がありがちだ。世界は多様なのだ・・・そう語る上橋ファンタジーは、いま、たいへん注目されていると聞いたことがある。・・・理屈はともかく、登場人物はそれぞれ魅力的で、ストーリーも面白く、子どもの読み物にしておくのはもったいない。

上橋菜穂子「聖霊の守り人」( 偕成社1996.7)
序章 皇子救出
第一章 皇子のからだにやどったもの
第二章 卵を食らう魔物
第三章 孵化
終章 雨のなかを



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