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zoom RSS 渡辺京二「無名の人生」

<<   作成日時 : 2014/10/29 19:20   >>

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「逝きし世の面影」の作者が、自らの人生を振り返りつつ、日本、国家などについての随想を語る。 「逝きし世の面影」は、私も以前読んだが、たいへん素敵な本だった。 ただ、勘違いした読者が渡辺京二は右翼ナショナリストではないかと、随分見当違いな批判もあったらしい。 ただ単に、江戸時代の人々の暮らしは、結構幸せなものだったと、外国人の見た目の資料から解説しただけだったのに。 


渡辺氏は大連で育ち、戦後は熊本に戻った。 結核を病み、療養所で暮らした後、河合塾で塾教師をしたり、英語塾を開いたり、水俣病についての運動を石牟礼さんとしたり・・・なかなか波乱に満ちている。 「幼稚な私が人生について何か言うのも滑稽だ」と、恥ずかしそうに語っている。  

概ね、渡辺氏には、同調ししやすいが、ところどころに、渡辺氏がおじさんに見えてしまうところがある (どこと特定し難いのだが、いまどきの若者に着いて語っているところとか)、 無名で死にたいというのもわからなくもないが、無名で無いからそう思うのではないかと、チャチを入れたくなるのも、不思議ではある。 



渡辺京二「無名の人生」(文春新書2014.8.20)
1. 私は異邦人
2. 人生は甘くない
3. 生きる喜び
4. 幸せだった江戸の人びと
5. 国家への義理
6. 無名のままに生きたい


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