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zoom RSS 映画「フランシス・ハ」は、すてきな小品

<<   作成日時 : 2014/10/04 08:16   >>

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「フランシス・ハ」の「ハ」の意味が最後にわかる。 とても微笑ましく、喜ばしい結末だ。 フランシスのような娘が傍にいたら、ハラハラしながら、なんとか応援したくなりそうだ。 

「ハンパな私で生きてゆく」というフレーズがある。 フランシス(グレタ・ガーウィグ )は、ほんとにハンパだ。 金もない。 好きなダンスも決してうまくないから、ツアーにもショーのメンバーにも選ばれない。 ダンスよりも子どものダンスの振り付けの方が合っているるらしい。 大きな体で、老け顔だから、27歳なのにおばさんみたいだ。 ルームメイトのベンジー(マイケル・ゼゲン)が「非モテ」と事あるごとにからかうが、事実だから仕方ない。 

大学時代の同級生の親友にして、ルームメイトのソフィー(ミッキー・サムナー)が、付き合っているパッチ(パトリック・ヒューシンガー )と暮らすので、ルームシェアーもできなくなる。  フランシスは、ボーイフレンドが一緒に住もうと言ったのにソフィーと離れたくないばかりに断って別れたばかりなのに。 

たまたま紹介されたレヴ(アダム・ドライバー)、ベンジーと三人で暮らし始める。 男2人とのシェアでも、まったく色気がない。 レヴもベンジーも金持ちのアーチストだ。 いい部屋なのに、その部屋代も払えない。 クリスマスのショーからも外されたので、せっかくの部屋も出てゆくことにした。 放浪の身になってしまう ・・・・

フランシスは元気で、めげない。 いや、結構めげているし、ソフィーがパッチの元に行ってしまって寂しくて仕方ない。 ニューヨークの街を走り回っている。 疎遠でも友達を頼っていく。  友達の方も、拒まない。 ニューヨークの若者は、貧しい仲間には優しい。 だからといって、べったりしているわけではない。 「等身大の」という形容詞がぴったりの若者たちの生活が、あぶなっかしいけれど、生き生きしている。


映画「フランシス・ハ」(ノア・バームバック監督 "FRANCES HA" 2012 )☆☆☆☆☆


オフィシャル・サイト  http://francesha-movie.net/

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