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zoom RSS 映画「薄氷の殺人」

<<   作成日時 : 2015/01/30 11:19   >>

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いたく昔風の静かな滑り出しのタイトルに表示された「白日○火」(白昼の花火の意味)が原題らしい。  白昼の花火は怪しげなギャンブル施設のようでもあり、最後に、(おそらく)ジャンがぶち上げた花火のようでもある。 

フィルム・ノワールというジャンルは、どこに魅力があるのだろうか。 ヒロイン、ウー・ジージェン(グイ・ルンメイ)の妖しい、それほどでもないが、妖しい人生、犯罪に向かわざるを得ない犯罪者の人生、ウーの魅力に引き裂かれながらも、同僚の恨みを晴らす方を選ぶ、はぐれ者刑事ジャン(リャオ・ファン) のしがない人生・・・どの人生をとっても、何の希望もない、そんな世の中を描くことに、魅力を感じる人々もいるのだろうか。  

1999年、トラックで急いでも三日もかかるような全国各地の石炭工場で、バラバラにされた人体が発見された。 そのなかから、計量係リアン・ジージェン(ワン・ジュウビン)の遺物が見つかり、死体はリアンと断定された。  ジャンと同僚ワン(ユー・アイレイ)は、リアンの妻、ウーのところにゆく。 ウーは泣き叫ぶばかり。 

その後、ウーは勤めているクリーニング店の前の並木の元に利案の骨を埋めている姿を見かけた。  犯人を追ううち、容疑者のトラック運転手と撃ち合いになり、殺してしまって、真相がわからないまま、5年が過ぎる。

ジャンは刑事を辞め、向上の保安課員となるが、酒びたりの毎日を送っている。 ふと出会った同僚のワンから、5年前と同様のバラバラ事件が起こり、どちらも、ウーと付き合っていた男だと教えられる。 ウーを監視しているワンをしり目に、ジャンは堂々とクリーニング店に行き、ウーにうるさく先まとい始める。 ・・・・


アイススケート状一面の雪の中、寒々としたシーンが続く。 ジャンはいい味を出しているが、ウーは、ちょっと物足りない。 その物足りなさがよいのかもしれないが。  北京近郊の田舎町の寒々とした風景が一番印象的だった。 
 


映画「薄氷の殺人」(ディアオ・イーナン監督 " BLACK COAL , THIN ICE" 2014)



オフィシャル・サイト  http://www.thin-ice-murder.com/


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