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zoom RSS 映画「6才のボクが、大人になるまで」

<<   作成日時 : 2015/02/13 20:21   >>

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6才から18才まで、淡々と見せられたら、飽きるのではないかと予想していたら、全く飽きることなく、一気に最後まで観てしまった。 決して大事件が起きるわけでもなく、日常そのものだけれども、時間の推移というのは、おそろしい重みがある。 

リチャード・リンクレイター監督とイーサン・ホークの組み合わせで、会話の激しさから、「ビフォア・ミッドナイト」を見ているような気がしてきたところもある。 しかし、「ビフォア・ミッドナイト」でも、この「少年時代」でも、アメリカで、結婚して子どもを育ててゆくというのは、とてもとてもたいへんなことで、ストレスの大きいことだ。 もちろん、子ども自身もたいへんだ。  

この映画では、よく、"take responsibility" というフレーズが頻出する。 バイト先のマネジャーがメイソンJrにきちんと仕事しろと言う。 母親のオリヴィアも、メイソンSrやJrに、子どもを育てる責任を取っているんだと主張する。 

そして、この映画がテキサスを舞台にしていることが大きい。 これが東海岸やカリフォルニアだったら、もっと違ったろう。 南部の保守的な男たちと、かなり変わり者のメイソンSr(イーサン・ホーク)。  そんな男たちに抗して頑張るオリヴィア(パトリシア・アークエット)が、吐き出すように語った、結婚し、出産し、離婚し・・・二人の子どもを育て上げた。もっと長いと思った。 あっという間だった。

いい映画だ。 確かに、12年の歳月は重いし、本物だ。 しかし、ストーリーは、本物ではない。 それでも本物の時間のために、ストーリーまでが、True story のように思えてくる。 



映画「6才のボクが、大人になるまで」(リチャード・リンクレイター監督 "BOYHOOD" 2014 )



オフィシャル・サイト  http://6sainoboku.jp/




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