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zoom RSS 映画「フォックスキャッチャー」良く出来た映画だが笑いも涙もない

<<   作成日時 : 2015/02/18 07:19   >>

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名門企業の創業家の子孫、大富豪は、実は、マザコン気味で、いかれていて、狂気の男だった。  自分がやりたかったレスリングを母親が下品だと言って嫌ったため、自分はできなかった。 それで、金メダリストなどを自分の屋敷内に造ったトレーニングルームに集め、自分がコーチをつとめる。それは、米国の勝利は米国の為でもあり、愛国者としても満足のいくものだ。 しかし、結果は自分にも選手にも悲劇に終わってしまった。 

実際の事件だそうだ。 エンドタイトルに、Producer thanks to ・・・・と続くところに、デイヴ・シュルツの妻であるNancy Shultzやおそらく二人の子どもの名前、そしてMark Shultzの名前が挙がっている。 du Pont の名前は見逃したかもしれないが、なかったのかもしれない。 

ジョン・デュ・ポン(スティーヴ・カレル)の異常さはいろいろある。 馬の好きな母親に認められたい、それも、レスリングを認めてほしいという気持ちで溢れている。 だから、珍しく、母親がトレーニングルームに訪れると自分が指導者としてレスラーに基本技能を指導する姿をみせる。 

自分で購入した戦車に機関銃を備え付けていないと言って支払いを拒否したり、地元警察の射撃練習に自邸の林を提供したり ・・・ 

単なるパトロンにすぎないのだが、自分では、レスラーたちの兄であり、父であり、指導者であり、人生の師(メンター) でありたいという気持ちが異常なほど強い。  自分の指導者としてのPRビデオを作るが撮影者はデイヴ(マーク・ラファロ)に、「ジョンは人生の師だ」と言わせる。 デイヴは、何度か言いよどむが、意を決して言う。 

兄弟金メダリストの弟、マーク・シュルツ(チャニング・テイタム)は、いつも兄デイヴの指導に頼って、兄のアドバイスを守って勝利を重ねてきた。 しかし、常に貧しく、食事もカップラーメンのようなものばかりだ。 家族もなく孤独で、子どもたちへの講演料一回20ドルくらいが収入源だ。  なんとか安定した生活でレスリングの練習をしたいとおもっていたところ、ある日突然、デュポンファミリーの代理人から電話がかかってきた。 ・・・・ 


スティーヴ・カレルは、別人のようだ。 「エンド・オブ・ザ・ワールド」の時の冴えない中年男がぴったりの風貌だが、傲岸な大富豪の役どころをしっかり演じている。 アカデミー賞主演男優賞の呼び声も高いが、その価値はあっても受賞はしないだろう。 映画が暗すぎる。 よくできた映画だか、笑いと涙を映画に求める私には、あまり好きな映画ではなかった。 




映画「フォックスキャッチャー」( ベネット・ミラー監督 2014)



オフィシャル・サイト
http://www.foxcatcher-movie.jp/



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