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zoom RSS 宮下奈都「たった、それだけ」

<<   作成日時 : 2015/02/06 07:50   >>

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読後、「たった、それだけ」の意味を考える。  「好きな人と好きな映画を観た。 短い間だったけど、一緒に暮らした。たった、それだけです。 その記憶だけで、生きていけるんです。 もう決して触れてはいけない、幸福な記憶です。」 ・・・・・・ ここに象徴されているのだろう。 たったそれだけの記憶で生きていける、のは、誰にでもありうることだ。 


六話からなる。 営業部長の望月正行という、優しい男、優しさゆえに会社の贈賄罪を一手に引き受けて逃亡者となった男の、愛人、妻、娘の視点と暮らしを描いている。  
なんとも、せつない、やるせない話だ。  たった、それだけのことでも生きていけるのは、救いのようでもあるし、哀しみでもある。   


宮下奈都「たった、それだけ」( 双葉社2014.11.16)
第一話 ・・・ 夏目 望月部長
第二話 ・・・ 望月可南子 自分 とルイ 
第三話 ・・・ 望月正行の姉 可南子
第四話 ・・・ 転校生望月ルイ 教師須藤 
第五話 ・・・ ルイと母 黒田トータ
第六話 ・・・ ルイ トータ 特養に居るトータの父 大橋 益田さん






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