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zoom RSS 映画「おみおくりの作法」は、ほんとに静物画のような映画

<<   作成日時 : 2015/02/06 07:55   >>

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役所の民生課、クライエント・サービスのジョン・メイ(エディ・マーサン)は、デスクの上も綺麗にして、ものをきっちり置く几帳面で真面目な40代の独身男。 仕事は、孤独死した人々の身辺整理、縁者を探し出して連絡し、できれば葬儀にも参加してもらうよう促すこと。 死者の宗教を調べ、それに沿った葬儀を出すなど、死者に対する敬意を忘れない。

しかし、上司は、死者には「想い」などないのだ、葬儀などしなくてもいい、 さっさと火葬して始末してしまえばよいと考える合理的な人で、役所の合併にともない、ジョン・メイに解雇を言い渡した。

解雇を言い渡された日の朝、メイは自分のアパートの真向かいに住む、ビリー・ストークスという男が死後、40日頃と想定される孤独死を知った。 真向かいに住んでいながら気づくことのなかった孤独死に衝撃を受け、そして、最後の仕事になるとわかって、いつもの自分ひとりだけの葬儀でなく、多くの人に来てもらいたいと思って、ビリーストークスを知る人を探しにでた。 

遺品の写真にあった、パン工場を訪ねて、友人だった男に列席を頼む。 しかし男は呑むなら行くが死んだ後なら行く気はしないと答え、食堂をやっていた女がいたと教える。  何軒か訪ねてメアリーを探し出す。 メアリーは、愛時用はあったが、もう昔の話だと答える。 そこでビリーが乱暴者で刑務所に入っていたことも、メアリーとの間に子どももいたことを知る。 

刑務所に行き、誰か知りあいはいなかったかと訪ねるうち、面会記録を見ればよいことを知り、調べ始めると・・・


なんとも、やるせない話であって、 結末も、哀しいが、最後のシーンは、救われる。 原題の"STILL LIFE"の通りに、静物画のような、静かな映画だ。  



映画「おみおくりの作法」( ウベルト・パゾリーニ監督 2013)





オフィシャル・サイト
http://bitters.co.jp/omiokuri/


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