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zoom RSS 映画「エレファント・ソング」は、哀しい映画

<<   作成日時 : 2015/06/13 08:25   >>

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精神病院の一室で、病院院長と看護師長の査問が行われているのだから、何か事件があったのだろうとわかる。  どんな事件か予想しながら、 時が前後して、その日のシーンが続き、いわゆる「衝撃の結末」にむかってゆく。 

若い患者マイケル(グザヴィエ・ドラン )がローレンス医師の行方を知っているようだから、面談してくれないかと理事長から連絡をもらい、グリーン院長(ブルース・グリーンウッド )は、マイケルと会話を始める。 マイケルを良く知っている看護師長のスーザン(キャサリン・キーナー )は、今日のマイケルはすこし変だ、そして、マイケルの話には注意しないといけないと院長に警告している。

マイケルは話が巧みで、はぐらかしたり、挑発したり、なかなか会話がかみ合わない。 グリーン院長は、失踪する直前まで接触のあったローレンス医師について、マイケルがなにを知っているかを早く見極めたい。 マイケルは、なぜか、象の話ばかりしている。 

マイケルは、ローレンス医師について知っていることを話すならと、条件をもちだす。 カルテを見ないこと、クリスマスで職員に配るチョコレートをくれること(一粒でなく三つたべられること)、そして誰にも話さないこと。 

実はローレンス医師を殺して後ろの箱の中に隠したのだと、ぼそっという。 ・・・・ 

いわゆる心理ドラマだから、これ以上のネタバレになることは避けよう。 



マイケルにとってのエレファントは、まったく愛のなかった両親の思い出だった。  緊張感のある、ふたりの丁々発止に、院長と看護師長との過去や悲しい思い出がかさなってゆく。 そして、マイケルのエレファントにまつわる思い出も、また哀しい。 グリーン医師と妻オリビア(キャリー=アン・モス )の仲も、決してうまくいかず孤独の中にいる。 マイケルばかりでなく、皆、孤独だ。  そういう、しんみりした、かなしい映画ではある。 


映画「エレファント・ソング」(シャルル・ビナメ監督 2014 )



オフィシャル・サイト
http://www.uplink.co.jp/elephantsong/

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