Dora_PaPa_san's_Pages

アクセスカウンタ

zoom RSS 開沼博「はじめての福島学」

<<   作成日時 : 2015/08/02 08:23   >>

トラックバック 0 / コメント 0

開沼氏はいわき市生まれで、311後現在福島大学の特任研究員として復興の支援をしている。社会学者だけあって、福島に対して、先入観にとらわれずデータに基づいた客観的な理解を求めている。


例えば、福島県のコメの出荷高は、意外に米どころであって、311前は4位だったが、2013年でも7位と下がった。 下がってはいるが、関東圏などへの出荷は決して少なくない、しかも、全量全袋検査で基準値超えの米は殆ど無いとか、福島に対するイメージとの相違を強調する。 

漁業については、大型の漁業は311前と同様に、それなりの漁獲高が戻っているが、零細な沿岸漁業は、1割も復旧していない・・・とかとか。 


開沼氏の主張はおおむね妥当なもので、理解できる。  ただ、ちょっと違和感がある。 氏はすこしネットの素人評論家のつまらぬ発言を意識しすぎているのではないか。 ことあるごとに、その偏見や誤解に満ちたネットの言説を取り上げて、その否定にやっきになっているような印象がある。  なんか個人的な恨みでもあるのとちゃうか、と心配になる。

福島の症状の多くは、311前からの人口減少、少子高齢化、製造業の衰退・・・等々の日本全国の症状が、311によって、早まったり、やや迂回しただけのようにも思える。  また、私のような素人評論家にとっての福島への関心は、フクシマであって、浜通り以外の関心などないものだ。  だから、中通りや会津なども含めた全体の福島など、関心はないものだ。  だから、福島県全体の、「福島学」の意義が、私にはよくわからない。


開沼博「はじめての福島学」(イースト・プレス2015.3.11)
01 復興
02 人口
03 農業
04 漁業・林業
05 二次・三次産業
06 雇用・労働
07 家族・子ども
08 これからの福島

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
開沼博「はじめての福島学」 Dora_PaPa_san's_Pages/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる