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zoom RSS 映画「さよなら、人類」何だかわからない映画だが、やたらともの悲しい

<<   作成日時 : 2015/09/03 14:55   >>

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最近、思うのだが、ヴェネチアやカンヌで喝采を浴びたという映画には、どうも好きな映画がない。  ロイ・アカダーソンのこの映画もヴェネチアで金獅子賞というから、かなり評判がよかったのだろう。 しかし、私には面白くなかった、というより、なんだかわからなかった。 

なんだかわからないシシーンが多いが、それでも、面白い、なんとも言えないよい雰囲気のあるシーンも少なくはない。 怒りっぽいサムと、泣き虫のヨナタンの二人は、吸血鬼の歯や笑い袋などエンターテインメント用おもちゃを売り歩く。 一押しの玩具が歯なしおやじのマスクだ。  それだけでも、なんとももの悲しいのに、売れないし、代金も回収できないし、で、サムは、もうこんな商売嫌だと投げ出したりする。 

ヨナタンは、部屋で、これまたもの悲しいレコードを聞き続ける。  アパートの管理人が、ことあるごとに、明日朝早い出勤の人もいるから静かにしてくれというのも、これまた随分ともの悲しい。 

圧巻は、ロッタ食堂(ロッタチャンでも出てくるかと期待したが、おばさんだった) での、「グローリー、グローリー、ハレルヤ」だ。  もの悲しい、爺さんが居眠りしていたかともうと、1940年代のロッタ食堂になって、兵士たちが酒を飲んでいる。 

バーに現れる、ロシアとの戦争に向かう、わけのわからない、国王陛下たちの一行も、不条理だ。 

もの悲しく不条理だが、切ないやさしさもある。   3つの死のシーンなど、笑い話なんだか、哀しい話なんだか・・・

こうやって、書いてゆくと、結構、面白そうじゃないと、聞こえるかもしれないが・・・・・。


技術的には、ひとつのシーンは、カメラは同じ位置で、カットなしで続いている。 だから、みな、そんなに長くはない。







映画「さよなら、人類」( ロイ・アンダーソン監督  "A PIGEON SAT ON A BRANCH REFLECTING ON EXISTENCE" 2014)





オフィシャル・サイト
http://bitters.co.jp/jinrui/

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