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zoom RSS G・ガルシア・マルケス「十二の遍歴の物語」

<<   作成日時 : 2015/11/15 19:56   >>

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コロンビア人作家、ガルシア・マルケスは、ジュネーブ、パリなどヨーロッパに長く住み、その後、ベネズエラ、メキシコでも暮らした。 ヨーロッパに来たラテン・アメリカの人々の物語という趣旨でうまれた短編集だ。

最近の本ばかりでなく、たまには古典をと思い、手にした。どの短編も30年も前の物語だが、そんなに古さを感じさせない。 どれもそれなりにおもしろいが、とくに3編。


・中米独裁国からジュネーブに亡命し、安宿に宿泊し大衆食堂で食事する日々を送る元大統領と、彼をカネヅルにしようともくろむ同国人を描く「大統領閣下、よいお旅を」

・ニューヨークに向かう飛行機のファーストクラス、見たこともない美女は起こすなと言ってひたすら眠っていた。 川端康成の老境がわかるという、「眠れる美女の飛行」

・愛する夫の死後、法王に逢うことを夢見てコロンビアから長い航海をへてナポリに着いた老夫人。紹介されたホテルのロビーの椅子に多くのイギリス人客の膝が並んでいる姿を見て、別のホテルにした・・「毒を盛られた十七人のイギリス人」


G・ガルシア・マルケス「十二の遍歴の物語」( 新潮社 1994.12.10)
緒言
大統領閣下、よいお旅を  1979.06
聖女 1981.08
眠れる美女の飛行      1982.06
私の夢、貸します 1980.03
「電話をかけに来ただけなの」 1978.04
八月の亡霊 1980.10
悦楽のマリア 1979.05
毒を盛られた十七人のイギリス人 1980.04
トラモンターナ 1982.01
ミセズ・フォーブスの幸福の夏 1976
光は水のよう 1978.12
雪の上に落ちたお前の血の跡 1976



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