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zoom RSS 高橋源一郎「ぼくらの民主主義なんだぜ」

<<   作成日時 : 2016/03/19 06:39   >>

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朝日新聞で連載されている論壇時評だ。 新聞の方がたぶん時宜に適した印象があるだろうが、なぜか新聞紙上では殆ど読まない。 そのときどきの雑誌、単行本の話題を解題してくれる。 一冊通じて、概ね「民主主義」の在り様についての話題が多い。 高橋氏の主眼か、それとも時節か。

印象に残ったもの・・・・

・「原子力は本来ニュートン物理学の枠外に位置しているとする。それは、日常の感覚では理解できない種類の存在」( 関曠野 )

「民主主義国家でなければ、、いかなる国でも原子力エネルギーを使うべきではないと思います。 私から見れば、民主主義は原子力エネルギーを使う必須条件であす。原子力エネルギーは透明性を意味するからで、透明性がなければ民主主義国家ではありません」( ジャック・アタリ )

「自由貿易と民主主義は長期的に両立しません」( エマニュエル・トッド)

・「いま、信頼感と共感は社会化されず、不信感ばかりが急速に社会化されている。そんな局面で、社会運動はどうすればいいのか。敵を探して叩くバッシング競争から遠く離れ、許容量を広くとり理解と共感を広げ、相手に反応して自分を変化させ続けていくしかない」( 湯浅誠 )

・「国連・こどもの権利委員会が、厳しい競争環境が子どもたちをイジメや精神障害といった不幸な状態に陥らせていると日本に勧告した」( 桜井智恵子 )

・「すぐに撤回され、なかったことにされる発言、「資料がない」からといって否定される事実、あるいはお互いに罵倒のことばをぶつけあうだけの「論争」」

・「「世界一高い供託金の」のルーツは1925年に制定された普通選挙法に行き着くが、それは「当時の無産政党の国政進出を阻むため」だったのだ」

・「もっと深刻な問題は曽野さんのことばが、いまこの国で噴き上がっているヘイトスピーチと同じ本質をもっている」

・「もしかしたら、わたしたちは「正しい」民主主義を一度も持ったことなどないのかもしれない」

・上野千鶴子「象徴天皇制がある限り、「日本は本当の民主主義の国家とはいえ」ないからだ。いや、理由はそれだけではない。 「人の一生を「籠の鳥」にするような、人権を無視した非人間的な制度の犠牲には、誰にもなってもらいたくないむからだ






高橋源一郎「ぼくらの民主主義なんだぜ」(朝日新書 2015.5.30)





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