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zoom RSS 蓮池透「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」

<<   作成日時 : 2016/08/08 17:21   >>

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蓮池透さんは激しい人だ。 不正や政治家の不作為が許せないから、つい黙っていられず激しい主張をしてしまう。まったく動かなかった拉致問題が小泉訪朝で一挙に表舞台に担ぎ出され、舞い上がったり、周囲の求めに応じて激しい北朝鮮非難を言ったり。 いま、落ち着いて振り返って語る言葉は、かなり真実をついているようだ。


家族会のメンバーは当然、北も政治も知らない。 そこに「救う会」のプロたちが支援に来て、随分助けられたことも多いが、洗脳されて、北への強硬姿勢が主流になる。 田中均氏と小泉首相とによって、一気に進んだかにみえたが、政権と外務省は、拉致問題の解決よりも日朝国交回復に重きを置いていた。 

小泉訪朝から、国内の空気は一気に北朝鮮攻撃に傾倒してゆく。 青木理氏が語る。 「振り返ってみれば、拉致問題を膠着状態に陥らせた最大の責任は安倍さんにあると思うのです。 そもそも彼は、いったい何をしてきたのか。 日朝首脳会談を実現に導いたのも、金正日に拉致を認めさせて謝罪させたのも、彼の仕事ではまったくない。日朝首脳会談後の北朝鮮バッシングムードを煽り、それに乗っていっただけです」

そして、安倍官邸と外務省だけで進めたストックホルム合意は、その対象も、ゴールも、優先順位も、何も明確でなかったために、予想とおり何も進まない。 北朝鮮が報告書を用意しても日本側が受け取り拒否する始末だ。 これでは北朝鮮にとっても何のメリットはないだろう。 外交交渉のイロハも無視して、ただ勇ましく、全員を帰還させろとか主張しているだけだ。 解決の定義が必要だと、透さんは冷静に語る。 この打って変った冷静さで、北の手先だとか言われ、強硬な家族会からも疎んじられ除名される。 透さんの増元さんなどへの攻撃も激しい。

結局、政治家、外務省官僚、中山参与も、自分の手柄にならないことはしないのだ。 

こんな考え方もある。 「朝鮮半島に関して日本は、戦後ずっと「加害者」の立場だった。 つまり常に反省し、謝罪しなければならない立場だった。 ところが拉致問題は、戦後初めて日本を「被害者」の立場にし、それを機にしてうっ屈していた憤懣や、潜在化していた差別意識などが噴き出してしまったのではないか」

まるで、誰もが、拉致問題は解決しないままの方が都合がいいようだ。




蓮池透「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(講談社 2015.12.17)
序章 「救う会」に乗っ取られた「家族会」
第一章 拉致を使ってのし上がった男
第二章 被害者死亡を認めた首相の大罪
第三章 拉致被害者を利用したマドンナ
第四章 情報はゼロの外交官
第五章 「救う会」を牛耳った鵺
第六章 政治家を怖れるマスコミの罠
第七章 カンパを生活費にする男
第八章 「家族会」を過激にした張本人
特別対談 拉致問題の現在と最終解決 青木理&蓮池透








拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々
講談社
蓮池 透

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