Dora_PaPa_san's_Pages

アクセスカウンタ

zoom RSS ニコラス・カールソン「FAILING FAST マリッサ・メイヤーとヤフーの闘争」

<<   作成日時 : 2016/08/25 18:56   >>

トラックバック 0 / コメント 0

題名 ”FAILING FAST“の意味を読み過ごしたかもしれないが、原題には無さそうで、:シンプルに、”Marissa Mayer and the fight to save yahoo”。 

ジェリー・ヤンとデビッド・ファイロがURLのリンク集を作り、それが広汎に受け入れられ、会社“Yet Another Hierarchical Officials Oracle“を作った。ふたりとも経営には関心のない技術屋だったので、YAHOOは、インターネット系の人材かコンテンツ系の人材がCEOを歴任してきた。 

ジェフ・マレットは”クリックファインディング“と”ボッド“を駆使し、プロダクトとサービスを次々に拡げて大会社にしたが、CEOにはなれなかった。 ハリウッドの大物テリー・セメルは、広告収入を飛躍的に上げたが、技術音痴のため、インターネット事業も、そうした企業の買収も全く分かっていなかった。

YAHOOは、弱小スタートアップのグーグルも、まだ大学内に留まっていたFacebookも、どちらも買収するチャンスがあったのに、ほんのすこしケチったせいで、また技術音痴のせいで大失敗してしまった。

何代か、技術音痴で、しかも質の悪いCEOが続き、YAHOOの価値は、破竹の勢いのアリババの大株主だということだけしかなかった。 そんなときに、グーグルでのプロダクトマネジメントとエンジニアリングの衝突が続いて、いわば「降格」扱いになっていたマリッサ・メイヤーに白羽の矢が立った。メイヤーは、YAHOOを立ち直らせることができるか・・・・

メイヤーはスタンフォードの哲学コース(コンピュータサイエンスだが)もアシスタントとして教えていたし、グーグルのプロダクトマネジメントの激しい仕事ぶりをYAHOOに持ち込み、社風を短期間で激しく変えた。デザインミーティングにCEOが週に何度も参加するなど、YAHOOではあり得なかった。しかも、メイヤーがYAHOOに着任したとき、妊娠七カ月の身重だったにもかかわらず。産休も二週間しかとらず、当時センセーショナルに話題となった。しかし・・・・

題名にもかかわらず、多くのページは、YAHOOの歴史に割かれている。 メイヤーがCEOになってからの施策は必ずしも成功していない。筆者は誰がやってもむずかしいのではないか、YAHOOは、インターネットへの入り口という役割を果たして、その時代を終えたのではないかと言っているようにおもえる。。。



ニコラス・カールソン「FAILING FAST マリッサ・メイヤーとヤフーの闘争」(角川書店2015.10.30)
第1章 スパーキーのビッグマシン
第2章 ゴッドファーザー計画
第3章 マイクロソフトのビッグオファー
第4章 ヤフーが陥ったカオス
第5章 極度の恥ずかしがり屋
第6章 グーグルとマリッサの進化
第7章 孫正義とジャック・マー
第8章 サード・ポイント
第9章 裸のCEO
第10章 白羽の矢
第11章 希望
第12章 「アリババの傘」がなくなる日
第13章 失敗はできるだけ早く

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ニコラス・カールソン「FAILING FAST マリッサ・メイヤーとヤフーの闘争」 Dora_PaPa_san's_Pages/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる