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zoom RSS 石川九楊「<花>の構造 ―日本文化の基層―」

<<   作成日時 : 2016/08/26 14:54   >>

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なんともユニークな説だ。京都精華大学での講義を本にしたものだ。「<花>の構造」といっても、植物学の話ではない。

<花>には、花、はな、ハナの3種類の言葉がある。漢字語、ひらがな語、カタカナ語の3種だ。「華」の略字である「花」に、hanaの音をあて、花になった。


花の話の前に、日本語というものはない、漢字語とひらがな語があって、中国の考え方、政治経済などの世の中の考え方は漢字語の世界だ、ひらがな語の世界は、つまるところ、春夏秋冬の四季と恋愛の世界だという。


万葉集は漢字語の世界だったが、古今和歌集も新古今和歌集も源氏物語も、流れるようなひらがな語の世界であって、春夏秋冬の四季と恋愛を歌っている。 そして、花は女であり、虫や鳥は男だと。・・・・



石川九楊「<花>の構造 ―日本文化の基層―」(ミネルヴァ書房2016.4.15)
第一章 <花>と日本人
第二章 漢字語の<花>とひらがな語の<はな>
第三章 自然の<花>と文化の<花>
第四章 <花>と性愛
第五章 「<花>言葉」そして流行歌
第六章 <花>に見る日本人の自己愛
終章 <花>語の日本文化

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