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zoom RSS 映画「エル・クラン」誘拐ビジネスに傾倒する父と息子たち

<<   作成日時 : 2016/09/29 19:04   >>

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たいへんおもしろい題材なのに、いまいち消化しきれていないというか、工夫がないというか、簡単にいえばおもしろくなかった。  

アルゼンチンの独裁政権で政府高官だった男が、政権崩壊後の民主化で仕事を失い、反政府活動の一環として、旧体制を支持する大佐を黒幕として、誘拐ビジネスを家族ぐるみでやっている。  男はなんとアルキメデスといい、息子がラグビーのナショナルチームのエース、アレハンドロだった。 アルキメデスは、アレハンドロも手伝いさせて巻き込んでゆく。 誘拐犯の手口は、真昼間車から引きずり出すとか、いたって荒い手口だ。 そして、身代金要求も街角の公衆電話から、声も変えずに不用意だし、金の授受も罠とは全く考えずにすぐ取りに行く。 なんとも荒っぽい誘拐犯だ。

コメディとして描くにしてはシリアスだし、シリアスな社会派ドラマとして描くには、アルキメデスが、前政府や大佐とどういう役割だったのかをもっと描かなくてはいけないし、 家族ドラマなら、もっと誘拐犯の詳細は要らないかもしれない。 父と息子の物語でもいいが、それだと次男の描き方が足りない。    つまり、映画の核が中途半端なのだ。 


映画「エル・クラン」(パブロ・トラペロ監督 2015)



オフィシャル・サイト
http://el-clan.jp/

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