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zoom RSS マイケル・ピュエット「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」

<<   作成日時 : 2016/10/06 08:12   >>

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「東洋哲学」と邦題を付けても、原題に,“The Path What Chinese Philosophers Can Teach Us About the Good Life”とあるように中国思想家の紹介である。

私の読む力も集中力も確かにかなり衰えているけれど、読むには読んだがほとんど頭に入らなかったのは、全部わたしのせいだろうか。「思想」の紹介だから抽象的な記述に終始してもしようがない? ひょっとしたら、東洋人にとって至極当たり前の「東洋思想」をアメリカ人に伝えることは、東洋人にとってはひどく退屈なことなのかもしれない。

もっとも東洋人だからと言って、孔子、孟子、老子、内業、荘子、荀子などについて分かっているわけではない。 アメリカ人になじみのない考え方が中心になるので、これを呼んでも、これらの思想がわかるわけでもない。
「人にはそれぞれ無数の役割があり、役割同士が対立することも多いうえ、それを操る手綱さばきを教えてくれる規範も無い。礼の実践だけが手綱さばきを身につける助けになる」 

「わたしたちは、世界を変えるには大きなことを考えなければならないと思いがちだ。孔子なら反論もしないかわりに、おそらくこうも言うだろう。小さいことをないがしろにしてはいけない。「お願い」と「ありがとう」を忘れてはならない。人々が行動を改めることなしに、変化は起こらない。 そして、人々が行動を改めるには、小さいことから始めなければならない」

「「老子」が不朽の名著なのは、堅さではなく柔らかさを通じて、つまり支配ではなく繋がりを通じて、はるかに強大な影響力を発揮する人間になる方法を教えてくれるからだ」

「人の本性は悪であって、それを善にするのは人為によるものだ」(荀子)



マイケル・ピュエット「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」(早川書房2016.4.25)
1 伝統から“解放された”時代
2.世界中で哲学が生まれた時代
3.毎日少しずつ自分を変える 孔子と礼、仁
4.心を耕して決断力を高める 孟子と命
5.強くなるために弱くなる 老子と道
6.まわりを引きつける人になる 内業と精、気、神
7.自分中心から脱却する 荘子と物化
8.あるがままがよいとはかぎらない 荀子とことわり
9.世界じゅうの思想が息を吹き返す時代



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