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zoom RSS 五木寛之「ただ生きていく、それだけで素晴らしい」

<<   作成日時 : 2016/11/25 18:12   >>

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高級軍人や官僚がすでに逃げた後、とり残された普通の人々のひとりとして、敗戦を平壌で迎えたために、五木寛之氏は壮絶な体験をした。優しい人ほど死んでしまう現実だった。引揚者だからといっていじめられたり、貧しく働きずめの孤独な人生だった。何度も死のうと思ったし、三度も鬱になった。・・・それでも生きているだけで価値があると思う、生きる目的も生きる意味などもなくてもいい。ただ生きているだけで素晴らしい。だって、たった一本のカラス麦でもその根は11200kmもあるのだと。 

そして、人生は悲しみや悩みに満ちたものであって、不幸せや暗愁にみちたものだ。それでいい。暗愁の湿り気をないふりをして生きてきた時代、でも、もうそんなことはやめようと。

うーん、五木寛之氏の悲哀に満ちた子ども時代は聞いたことがある。そして、氏の言われることは、全く賛成だ。「絆」も氏の指摘のように好きでないし、所詮、みな、ある程度悪人で、ぶれない人などいない・・・・。内容は全く賛成だけれども、でも、この本のPHP文化的なスタイルは好きじゃない。  


五木寛之「ただ生きていく、それだけで素晴らしい」(PHP 2016.11.4)
第1章 立ち止まってしまったあなたへ
第2章 生き抜く工夫
第3章 不安も悩みも、「私」の一部
第4章 いのちを生ききる

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