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zoom RSS チャディー・メン・タン「サーチ・インサイド・ユアセルフ」

<<   作成日時 : 2016/12/18 10:22   >>

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「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」は、グーグルのマインドフルネス研修カリキュラムの名称で、筆者もそのプログラムを開発したメンバーの一人だ。
 
瞑想をプログラム化するのに、EI(EQ) Emotional Intelligenceを使っている。 EI(EQ) は、随分昔に一時期はやったが、自分自身と他人の気持ちや情動をモニターし、見分け、その情報を使って自分の思考や行動を導く能力であって、自己認識、自己統制、モチベーション、共感、社会的技能に加えて、内省的知能、対人的機能を領域として測定・対応している。

マインドフルネス瞑想については、チベット密教、初期仏教の流れから、私も、スマナサーラ師やティク・ナット・ハン師、○○リンポチェ師などの著作をよく読む。 しかし、実践しなけりゃ意味はない。 この本で、つい苦笑してしまったエピソードに、こんなのがある。 チベットの瞑想の達人、ヨンゲイ・ミンゲール・リンポチェ大師は、若い頃、「瞑想という発想は好きだったけれど、瞑想の実践はいやだった」と。  私も、そうだ。 

SIYは、3つのステップがあり、 注意力のトレーニング、自己認識と自制、役に立つ心の習慣の創出を目的としている。 そして、エクササイズ、トレーニングのやり方についても、なかなか親切に解説している。<マインドフルネス瞑想>、<歩く瞑想>、<マインドフル・リスニングの練習>、<マインドフルな会話>、<ボディ・スキャン>、<自己査定のためのジャーナリング>、<政治的意識のエクササイズ>、<トングレンの瞑想>、<厄介な会話に備える> ・・・・など、多くの実践的なエクササイズ方法も示されている。

瞑想の実践について、特段の興味のない人にも、リーダーシップ論や組織論、ビジネス教育といった観点でもかなりの示唆があるだろう。

私の個人的感想としては、筆者の世界平和への貢献意欲や、「トリガー」への対処のあたりがいちばん興味深かった。




チャディー・メン・タンとりが「サーチ・インサイド・ユアセルフ」(英治出版 2016.5.25)
イントロダクション サーチ・インサイド・ユアセルフ
1. エンジニアでさえEQで成功できる
2. 命がかかっているかのように呼吸する
3. 座らないでやるマインドフルネス・エクササイズ
4. 100パーセント自然でオーガニックな自信
5. 情動を馬のように乗りこなす
6. 利益をあげ、海を漕ぎ渡り、世界を変える
7. 共感と、脳のタンゴ
8. 有能であって しかも人に愛される
9. 世界平和への三つの簡単なステップ
エピローグ 空き時間に世界を救おう









サーチ・インサイド・ユアセルフ??仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
英治出版
チャディー・メン・タン

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