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zoom RSS 高野誠鮮・木村秋則「日本農業再生論」

<<   作成日時 : 2017/01/29 18:44   >>

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「奇跡のリンゴ」で称賛され、映画にもなった木村秋則氏は、リンゴが実ってからマスコミが聞きに来ないと冗談を言うが、感動の話以後、木村氏が精力的に自然栽培の普及活動をしていることは知られていない。 47都道府県で講演や指導をしている。 

ありがちな話だが、木村氏は地元では全く評価されていないらしく、一度も弘前で講演をしたことがないという。 奇跡のリンゴが出来る前は「かまどけし」とバカにされ、成功したあとはやっかみや変人あつかいなのだろう。 確かに、UFOに誘拐された話などは引いてしまってもしかたない。

自然栽培を伝道する木村氏を良く思わないのはたくさんいる。 種苗会社、農薬や肥料の化学会社、JA、そして、役人や農学の先生たちで、講演に行かせないよう邪魔されたり、脅されたりしたらしい。 2016年弘前で発生した黒星病を酢をかけるだけで防いだことに吃驚したJAが30数年ぶりに視察に来たという。 何しろ、木村氏はJAを除名されているのだから。 

そんな木村氏を最初は疑問視して調査に行った羽咋市の高野氏は、本物であると理解し、感動話だけしててもしようがない、行動しようと、羽咋の限界集落で神子原の米を自然栽培で作り、それをローマ法王に送ったりしてブランド米につくりあげ、自ら直売する仕組みを作って限界集落から脱出させた。 なんともすごい行動力を持った公務員兼住職である。 

木村氏と高野氏は、日本の農産物が海外からは安全でないと認識されている現状を知っていて、自然栽培によって、日本の農産物の競争力を高め、TPPにも勝てると、危機感を持って提案し続けている。 



そのほか、アトランダムに、初めて知ったことわ以下に・・・


日本では硝酸態窒素が多く含まれた野菜をいまだに売っている

地球温暖化の最大の原因が化学肥料に含まれる亜酸化窒素ガス

化学肥料をほとんど使うことのなかった昭和26年の野菜や果物のほうが、栄養価がとても高い

自然栽培は中国が本気を出している。 リンゴ畑も15町歩すべて無農薬、無肥料に切り替えている

自然栽培のトマトはゼリー状の部分が少なく空洞もほとんどない。 だから小さなトマトでも慣行栽培の大きなトマトより重い

自然栽培の米は腐敗しないで発酵し、酒のような匂いがする。 有機栽培の米の腐敗が一番激しい

F1種は、大きさ、形、色が一定していて、生育が早く、生育時期も揃って収穫も増える。F1種で育てた野菜からは自家採種しても2代目は売り物にならない。 永久にF1種を買い続けなければならない

固定種を売っている良心的な野口種苗研究所

フランスは、2014年、遺伝子組み換えトウモロコシの栽培を禁止する法案を可決。 同年には、ドイツ、イタリア、ロシアでも遺伝子組み換え作物は禁止となった。

自然栽培の野菜には撒くが端を覆っているので、色が薄く見える。

世界一まずいパンはスイスと日本。 スイスは小麦を備蓄している、日本は古い麦を輸入している

日本は年間5800万トンの食料を輸入していて、2800万トンも大量に捨てている

戸越 自然栽培の仲間たち  http://ak-friend.com/

萩の道の駅「萩しーまーと」駅長中澤さかな 「赤字の道の駅を作るのは簡単だ。 公務員を駅長にすればいい」

そうとう毒性が強いので、皮膚に付いたらたいへんなことになる土壌殺菌剤は、北海道、愛知県、長野県、群馬県で特に多く使われている。 いずれもキャベツの生産地

土壌4000m2に2トンの微生物がいる




高野誠鮮・木村秋則「日本農業再生論」(講談社 2016.12.13)
第1章 東京オリンピックに自然栽培の食材を!
第2章 世界一危ない!?日本の農産物
第3章 地方創生を成功させる組織の動かし方
第4章 大バカ者こそ世の中を変えられる
第5章 自然栽培の国策化で農業輸出大国になる

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