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タイトル 日 時
滝口悠生「死んでいない者」
なんとも不思議で退屈な小説だ。 「死んでいない」者とは、通夜の集会所に集まる故人の親族、友人たち。 淡々とひとりひとりの、ささやかな歴史、ひととなり、思い出、心の動きなど、煙がたたなびくように、流れるように語られる。  語りは誰の視点か定かではない。 故人の孫だったり、故人だったり、あるいは誰でもない空からの俯瞰のようだったり・・・・ある意味、むかしの小説風だ。 ...続きを見る

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2017/03/27 07:56
映画「ブルックリンの恋人たち」
映画「ブルックリンの恋人たち」 海外の大学で博士号を目指しているフラニー(アン・ハサウェイ )は、ニューヨークに住む弟ヘンリーの交通事故の知らせを受け、駆けつけてくる。 昏睡状態のままの弟を目の前にし、フラニーは疎遠だった弟の足跡や最近の活動をたどってゆく。 ...続きを見る

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2017/03/26 19:17
映画「フランス組曲」
ミシェル・ウィリアムズは、どうしても、「ブルーバレンタイン」や「テイク・ディス・ワルツ」の印象が強く、フランスの両家の貞淑な嫁という感じがしない。  ...続きを見る

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2017/03/26 19:00
平木典子「アサーション入門」
コミュニケーションの根幹として自己表現について、自分の意見や気持ちを言わない、言っても伝わりにくい非主張的自己表現、自分の言い分や気持ちを通そうとする攻撃的自己表現と並んで、自分が話したい事も率直に伝えると同時に、話した後には、相手の反応を待ち、対応することも含んだ自己表現。  ...続きを見る

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2017/03/26 18:47
池澤夏樹編「作家と楽しむ古典」
池澤夏樹氏の「個人編集」に基づく日本文学全集の訳、編纂を担当した各氏が、講演として訳の方針や工夫を紹介している。それぞれ、たいへんキャラの濃い人々なのでユニークなことこのうえない。印象に残ったものを一言ずつ。 ...続きを見る

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2017/03/26 18:43
映画「マネー・モンスター」いいエンタメ映画だが興行的にはどうだったろう
シリアスな社会派サスペンスなのか、社会派コメディなのか、ちょっと見極めのつきにくい映画だ。 ジョージ・クルーニーのちょっといい加減なMC役自体がコメディタッチなものになってしまう。 それが狙い通りなのか、意図しない軽さなのかがわかりにくい。  ...続きを見る

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2017/03/25 12:09
映画「天国からの奇跡」、宗教国アメリカならではの奇跡の実話物語
南部テキサスの田舎町に住む、敬虔なクリスチャン一家を襲った辛い出来事と、それが一気に晴れた奇跡の実話を描く。  ...続きを見る

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2017/03/25 11:25
映画「レヴェナント:蘇えりし者」ラストシーン以外は気が晴れないが自然が素晴らしい
REVENANTとは、ネットの辞書によれば、「帰ってきたもの, (特に)亡霊」だという。  一回死んだ男が、息子を殺された恨みを晴らすために、瀕死の身体に鞭打って、追跡をしてゆく。  ...続きを見る

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2017/03/21 18:58
朝井リョウ「何様」
「何者」の続きのような「何様」を含むいくつかの短編。 ...続きを見る

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2017/03/20 12:23
山口栄一「イノベーションはなぜ途絶えたか―科学立国日本の危機」
「日本は80年初頭から大企業の研究所における科学研究を中心に技術革新を行ってきた。 ところが、大企業は90年代後半に研究機関を次々に閉鎖・縮小していった」。 ところが、同様に研究所を閉鎖した米国(例えばベル研は90年、IBMは91年に基礎研究から撤退)は、イノベーションが続いている。  ...続きを見る

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2017/03/18 08:05
笙野頼子「ひょうすべの国」衝撃的な反TPPファンタジー
なんとも不思議な小説だ。政治的な危機感から描かれたらしい、TPP批准後の世界を、これほど鋭い切り口で、しかし、極端なファンタジーとして構築するなんて・・・物語の内容はまったく理解できないけれども、筆者の危機感だけは伝わってくる。 ...続きを見る

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2017/03/15 08:09
フレッド・ピアス「外来種は本当に悪者か?」
私はセイタカアワダチソウを好きなのだが、世間では、所構わず繁茂して日本の草花を駆逐する悪い花になっていると思う。  ほんとに悪い花なのか、かねてから疑問に思っていた。 だから、この本に飛びついたけれど、残念ながら、セイタカアワダチソウの話はなく、もっと大所高所の学問的な議論が中心ではあった。 ...続きを見る

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2017/03/10 09:44
町山智浩「最も危険なアメリカ映画」 町山氏の博識に脱帽
かなり古い、しかもマイナーなので、知らない作品が多い。作品の紹介よりもその周辺、ハリウッドの関係者をとりまく町山氏の知識に脱帽である。 ...続きを見る

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2017/03/08 16:31
映画「とうもろこしの島」
ジョージアとアブハジアの闘っている、厳しい場所、エングリ川の中洲が春になるとできる。 そこに、アブハジア側から小舟に乗って、老人と孫娘が、すこしずつ荷を運び、小屋を建て、トウモロコシを植え、収穫を得るのだ。 ...続きを見る

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2017/03/08 08:47
堤未果「政府は必ず嘘をつく 増補版」
堤未果氏の一連のレポート・主張は常に衝撃的だ。 何冊目かで随分慣れてきたがそれでも新しい衝撃に事欠かない。 今回は、「政府は必ず嘘をつく」に、TPPとマイナンバーカードについて若干追加されている。 ...続きを見る

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2017/03/08 08:32
映画「海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜」
誤解をしていたようだ。 難民の記録映画だと誤解していた。 なんで、なんでもない少年のパチンコ遊びや弱視の矯正なんかの話しを長々とやるんだろうと退屈に思っていたが、実は、こちらの、島民の何でもない日常がドキュメンタリーの主役だったんだ。 ...続きを見る

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2017/03/08 08:18
松本直樹「神話で読みとく古代日本―古事記・日本書紀・風土記」
国家神道・古来からの神道・古来からの日本なるものを、いつかキチンと勉強したいと思っている。 ...続きを見る

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2017/03/08 07:55
映画「みかんの丘」旧ソビエト民族間衝突の愚かさを淡々と
ソ連崩壊によって、前はみなソヴィエト人だったのが、バラバラになって紛争を起こし始めた。 ジョージア(グルジア)内のアブハジア自治共和国で、エストニアから働きに来ていたエストニア人のイヴォとマルゴスはミカン農家を営んでいた。 しかし、ジョージアとアブハジアとの間で、衝突が頻繁に起こっていて、近づいて来る。  ...続きを見る

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2017/03/07 17:46
映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
ティム・バートンの物語は、見て損したというような失敗は決してない。 だからといって、見て良かったなあという深い感動が味わえるとは限らない。 極論を言えば、その場だけで楽しむ紙芝居のようなものが多い。 これもそうだ。 もっとも多くの映画はこんなものだが、ホラーやバイオレンスでないだけ、大いに結構というべきだろう。 ...続きを見る

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2017/03/07 14:37
映画「幸せなひとりぼっち」心温まる、本当は偏屈ではない頑固おやじの物語
いかにも偏屈な頑固で嫌味なオヤジのようだが、それはその通りだが、どうも、それだけでない、深い事情がありそうだということが、新たに近隣にやって来た移民家族との付き合いでわかってゆく。   ...続きを見る

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2017/03/07 14:05
映画「ぼくとアールと彼女のさよなら」 これは掘出物 !!映画好きには最高!
鼠のような不細工な顔で、おちこぼれ映画少年の「ぼく」と、もっと落ちこぼれだがしっかり人生をわかっているアールと、そして癌で死にそうな少女、レイチェルの三人の青春の物語。  わたし好みの掘り出し物だ。 ...続きを見る

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2017/03/05 17:16

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Dora_PaPa_san's_Pages 2017年3月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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