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zoom RSS 映画「はじまりへの旅」

<<   作成日時 : 2017/04/26 10:54   >>

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原題は、"CAPTAIN FANTASTIC" エルトン・ジョンの歌でも出てくるかと期待したら、そんなことはなかった。 しかし、家族が歌う歌は素晴らしかった。 破天荒な父親と家族の物語だが、現実に目の前にいたら、ただの変人家族と見てしまうだろう。 

ベン(ヴィゴ・モーテンセン)と六人の子どもたちは、山深い北西部の森の中でサバイバル生活をしている。 食事といえば、栽培した植物と狩りによって得た鹿などの獲物だ。 当然、捕獲して肉を捌くのも子どもたちでできる。 
子どもたちの日課といえば、山登りに森の中の激走などの身体的なトレーニング、あらゆるジャンルの本に挑戦して、それに対する自分の意見を述べて議論できるようになる。

だから、なまじ、学校に通うよりも、知識も身体能力も高いのだ。 

しかし、長男のボウ(ジョージ・マッケイ)は、密かに、母親の協力もあって、大学への入学を計画していて、すべての一流大学からの合格通知を父親に見せられずにいた。

次男のケリアン(ニコラス・ハミルトン)は、母親の不在も父親のせいだと考えていて、森の中の生活に疑問を持ち続けていた。 

やはり、結果的にどんなに良い教育であっても、人と違うことをするのは、世の中から見たら犯罪的なことなのだ。世間の代表でもある義父の真っ当な攻撃に、返す言葉もなくなるのだ。 

そして、ある日、買い出しに出かけたベンは、双極性障害で入院していた妻レスリーが自殺して死んだと知った。
同時に、5日後に決められた葬儀には来るなと、来たら警察につきだすと、義父のジャックからきつく言い渡された。 父親が警察につかまってしまう危険は怖れつつも、葬儀に出たいと主張する子どもたち、妻の遺言書にあった、自分は仏教徒で火葬をしてほしいという願いに揺れるベン ・・・ そして一家は旅に出る。 子どもたちにとっては、殆ど初めての都会だ。 


この作品で主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンに対して、口の悪い司会のジミー・キンメルは、「アカデミーは興行収入の良い作品選んでいたけどそうじゃない作品にもやっと光が当たったよ」とか「誰も見ていない映画」とか言って揶揄していたけれど、最初は殆ど単館上映に近かったらしい。



映画「はじまりへの旅」(マット・ロス監督 CAPTAIN FANTASTIC 2016)




オフィシャル・サイト
http://hajimari-tabi.jp/

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