Dora_PaPa_san's_Pages

アクセスカウンタ

zoom RSS 池井戸潤「陸王」

<<   作成日時 : 2017/04/30 08:40   >>

トラックバック 0 / コメント 0

恥ずかしながら、池井戸順氏の小説は初めての体験となる。 「下町ロケット」や半沢直樹シリーズであまりにも有名なので逆に避けていた感じだ。 

読んでいると、「こはぜ屋」を応援したくなる。 ライバルがうまくいかないと、ざまあみろ!と言いたくなる。 

ややステロオタイプな布陣だけれども、零細な足袋屋として100年の暖簾を大事にしつつ、新しいランニングシューズ事業への挑戦をしようと、自分の力の弱さにうしひしがれながらも頑張り続ける社長、生一本な姉御肌で会社を支え続ける女性従業員たち、新素材技術の発明者にして自分の会社を倒産させてしまった、変人だが仕事にとことん責任をもって打ち込む顧問、追撃するライバルとなる大企業の営業部長と担当者のあまりにも露骨な売らんかなの姿勢・・・・

「進むべき道を決めたら、あとは最大限の努力をして可能性をを信じるしかない。 でもね、実はそれが一番苦しいんですよ。 保証のないものを信じるってことが」

自分の可能性を信じて突き進む、こういうタイプの小説は、受けること必至だ。 ステロオタイプだと言いながら、私だって、いいところには、グッときて涙があふれる。 映画にもしやすい。 池井戸潤氏がどういった人かは知らないが、作家の品格と作品の出来はあまり関係ない。  また、仮にモデルがいたとしても、作品と事実とはあまり関係ない。 





池井戸潤「陸王」(集英社2016.7.10)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
池井戸潤「陸王」 Dora_PaPa_san's_Pages/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる