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zoom RSS 映画「戦場のメロディ」

<<   作成日時 : 2018/01/10 19:34   >>

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北朝鮮軍に家族をみな殺されてしまったハン・サンヨル(イム・シワン)は、小隊長となって戦うが、前線で部隊は全滅してしまう。 戦闘の中、助けたチョ上士の推薦で、後方、釜山の部隊で孤児院の監督をするよう命じられる。

ドング、スニは父親と三人で暮らしていたが、北が支配すれば人民軍の歌を歌い、南が来れば、国防軍の歌を歌って、生活を何とかしのいでいた。 ある日、スニが国防軍の前で、人民軍の歌を歌ってしまい、そのために父親は連行され、村の衆に袋叩きにされて死んでしまう。

釜山では、連隊長の下にいた男が左腕を失い退役して、連隊長のコネを使いながら補給物資の横流しや、孤児の子どもたちを手下にして盗みなどをしていた。 男を利用していたのは富裕な親日派の息子たちで、儲けて外国に逃げようとしているのだ。

ドングとスニも、男の下で、働いていた。 サンヨル少尉は、死んだ兵士の金歯を盗んだり、不発弾から金属を取り出そうとして爆死してしまう子どもたちを見て、ボランティアのパク・ジュミ(コ・アソン)とともに、孤児の合唱団を創ろうと計画、連隊長の許可を得る ・・・・・・。


戦争孤児の合唱団が歌う歌は、しっとりとした童謡が印象的だ。  聞いていると、200万人にも上る朝鮮戦争の戦死者、10万人もの戦争孤児の哀しみがじわーっと心に染み入ってくる。


オッパセンガク( 兄を思う) という歌は、「お兄さんかソウルに行って 絹の靴を買ってくると言ったけれど、便りもない」と、13歳の妹が優しい兄を思う歌なので、ドングとスニにピッタリの歌だ。

http://1946kobayast.blog.fc2.com/blog-entry-70.html  ・・・ オッパセンガク  兄を思う

コヒャンエポム( 故郷の春) という歌は、「私の暮らした故郷は花咲く山里 桃の花 杏の花 小さなツツジ
色とりどりの花の宮殿のような村 その中で遊んだ時が 懐かしい ・・・ 」と、大人も子供も故郷を懐かしむような、歌だ。

http://1946kobayast.blog.fc2.com/blog-entry-69.html  ・・・ コヒャンエポム  故郷の春


ところで、最近の日本は、北朝鮮をただひたすら脅威として位置づけ、利用している感じがする。 そしてその北に甘い韓国の政権を、馬鹿にしているような気がする。 まるで上から目線の他人事だけれども、この朝鮮戦争の責任は、南北朝鮮だけでなく、米国、ソ連・中国だけでなく、日本にも責任があると、今の日本人は忘れているのではないか。 日本が侵略して併合しなければ、日本の敗戦に伴って、ソ連と米国が分割するなんて事態にはならなかったのだから。 

コ・アソンは、このボランティアの役はとてもいい役だ。 「グエムル」の少女が成長して、「オフィス」などにも出演していたが、たいへんさわやかな役でいい。



映画「戦場のメロディ」( イ・ハン監督 A MELODY TO REMEMBER 2015)

オフィシャル・サイト
http://senjo-melody.info/






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