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zoom RSS テーマ「震災・原発」のブログ記事

みんなの「震災・原発」ブログ

タイトル 日 時
小野一光「震災風俗嬢」
筆者の小野氏は戦争から風俗までなんでも取材に向かうジャーナリストらしいが、たぶん風俗の取材をもっとも得意としているのだろう。 週刊誌とか男性向け雑誌の企画を承認されてから、インタビューの交渉に入り、取材している。  ...続きを見る

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2017/10/02 19:24
奥野修司「魂でもいいから、そばにいて 3.11後の霊体験を聞く」
筆者奥野修司氏は、宮城県の在宅緩和医療のパイオニア、岡部健医師の強い勧めに従って、取材を始めた。 岡部医師は真面目なTV番組でも話題になっていた方で、震災後に宗教者の参画を求めた方だ。  ...続きを見る

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2017/08/01 15:00
アルノー・ヴォレラン「フクシマの荒廃」
わずか200頁の読み物だが、なかなか読み進められない。フランスのジャーナリストの割には(?)きっちりフクシマの現場に入り込んで取材した重みがずっしり響く。原題の直訳は「使い捨て人間たち」 ...続きを見る

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2017/04/07 08:26
佐藤栄佐久「福島原発の真実」
経産省、保安院などの官僚、東電の、度重なる嘘やデータのねつ造・改竄・隠蔽に業を煮やした福島県は、識者を呼び、まじめに原子力とその政策について勉強を重ねた。  プルトニウム削減のためのプルサーマル導入を国策として進めたい国・経産省は、地方の想いや疑問や依頼をいい加減に嘘であしらい、金で解決できると思っている。 ...続きを見る

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2016/09/29 09:53
鈴木真奈美「核大国化する日本」
10年前、311の5年前の本。原爆など兵器の時には「核」で、原発など「平和利用」のときは「原子力」と使い分けているけれど、どちらも同じものと筆者は強調し、核兵器と原発の2006年時点の世界の状況と、原子力の基本について、まるで用語辞書のように解説している。 ...続きを見る

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2016/05/05 15:40
東浩紀編「福島第一原発観光地化計画」
戦争、災害などの跡地を訪ねる旅、ダークツーリズムは、「観光」のひとつの形態になっている。 チェルノブイリでも石棺等を訪ねるツアーがある。  ...続きを見る

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2016/04/04 09:18
NHKスペシャル 「原発メルトダウン 危機の88時間」 まるでヒーロー物語
NHKスペシャル 「原発メルトダウン 危機の88時間」  http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160313 ...続きを見る

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2016/03/14 11:29
菊地洋一「原発をつくった私が、原発に反対する理由」
筆者は1941年生まれ、20歳の頃から建築設計や建築プロジェクトの企画工程管理にたずさわり、32歳、73年から80年まで、GEの技術者として、福島第一6号機、東海第二の原発構築の企画工程管理にあたった。 ...続きを見る

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2016/01/12 17:28
広瀬隆「東京が壊滅する日 フクシマと日本の運命」 歯に衣着せない驚愕の歴史的事実が次々に
タイトルにある「東京の壊滅」は、後半に少し触れてある。 そもそも原発とは何ものなのかを、原爆の開発の歴史から説き起こす。 筆者が過去に書いたものを改めてリマインドするものだ。  ...続きを見る

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2016/01/10 07:36
福島原発告訴団編「これでも罪を問えないのですか!」
2年前にまとめられた本で、福島の住民を中心に、1300余名の原告団からなる告訴・告発陳述書を50名分集めたものだ。史上最大となる訴訟も、この本がまとめられたのちの2年間、検察の度重なる不起訴を検察審査会の強制起訴によって、現在は新たな段階にはいっていると承知している。このような陳述書でもよいのだろうかと心配になるぐらい、犯罪事実というよりも、煮えくりかえる怒りを叩きつけたようなものだ。 ...続きを見る

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2015/10/12 07:44
開沼博「はじめての福島学」
開沼氏はいわき市生まれで、311後現在福島大学の特任研究員として復興の支援をしている。社会学者だけあって、福島に対して、先入観にとらわれずデータに基づいた客観的な理解を求めている。 ...続きを見る

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2015/08/02 08:23
映画「小さき声のカノン」
鎌仲ひとみ氏が耳を傾けているのは、勿論行政の安全だという声でもなく、また反原発論者の危険だという声でもなく、どちらにせよ、その場で生活を送り、かつ、子どもたちを守るためにどう選択をし、行動するか悩むお母さん方の声だ。  ...続きを見る

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2015/03/11 11:42
白石草「ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち」
福島の子どもたちに甲状腺がんが発症している。 しかし政府は原発の影響とは「考えにくい」としている。 私はこの「考えにくい」という言葉が嫌いだ。  「本当はそうかもしれないけれど否定しておく」というニュアンスだ。 もっと白黒はっきりしてほしい、はっきりできないなら否定せずに解らないと言ってほしい。 ...続きを見る

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2015/02/11 14:18
美しい国日本の民俗芸能が原発事故で失われてゆく
NHK ETV特集 「あの舞をもういちど 〜原発事故と民俗芸能〜」伝統芸能の祭りの宝庫だった福島は、原発事故で一瞬の間に9割の祭り失った。津波よりもっと多くのものを原発事故は失うとわかる。    ...続きを見る

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2014/06/08 14:42
菊池誠・小峰公子「いちから聞きたい放射線のほんとう」は、わかりやすい
計算物理学者の菊池誠氏とミュージシャンの小峰公子氏が対話・質問・回答しながら、放射能について、知識を深めてゆく。菊池氏の専門は原子力とは関係ない。小峰氏は、物理に弱い若い女性の役回りだが、郡山の実家で除染も経験し、「セリフ」の割には、結構しっかりしている。 ...続きを見る

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2014/06/03 04:42
ハッピー「福島第一原発収束作業日記」で現場を知る。 
福島1F現場で作業しているハッピーさんが自らのツイートを再編集して一冊の本としたもの。 現場の末端には解らないこともあるし、現場の末端にしか見えないものもある。  ハッピーさんが現場で見たことと、経験に即して推測したこと、おかしいと思ったこと、願い、なと゜など折々の思いが記されている。  もちろん推測のことも多いが、それが正しい保証はない。 ハッピーさんもそれを注意している。 しかし、不思議なことに、政府や東電が言うことよりもはるかに説得力があり、たぶんハッピーさんの言うことは殆どが正しいのだろ... ...続きを見る

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2014/03/24 08:33
大鹿靖明「メルトダウン」、この国の将来はやはり暗い
自分のなかでも忘れ始めた311を思い起こしたいと手に取ってみた。 あらためて、東電の経営陣や、政治、経産省などの官僚に怒りを感じ、情けなく思い、それが何もしていない自分に戻ってくる。 311から電源回復に至るまでが1/3、菅政権崩壊までが1/3、そして野田政権のエネルギー政策閣議決定までを記録している。 ...続きを見る

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2013/05/15 07:56
布施祐仁「ルポ イチエフ 福島第一原発レベル7の現場」は、あらためて原発のいびつさを感じる
布施祐仁「ルポ イチエフ 福島第一原発レベル7の現場」は、あらためて原発のいびつさを感じる 「イチエフ」の現場を支える労働者たちの声を取材している。 東電は三次下請けまでしか認めていないために、四次以下は所属を偽り、多大なピンハネを被りつつ、雇用保険も、社会保険も労災もなく、使い捨てされている。線量をごまかさないと、仕事を続けられない。この構造に抗すれば仕事がなくなるぞと脅され、受け入れざるを得ない労働者たち。中には組員も少なくない、そんな下請けヒエラルキーに支えられているのが原発だと、筆者は告発している。 ...続きを見る

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2012/12/20 20:48
東浩紀「思想地図β vol2 震災以後」を1年以上過ぎて読む
311から数ヵ月後の人々の想いが綴られている東浩紀編集長の雑誌。 それを1年以上過ぎた今読むと、記憶は薄れているとしても、認識や考え方は殆ど変っていないように思う。常識なのかもしれないが初めて知ったことが一つある。弁当や食糧など、避難所の人数で公平に分けられない数の支援物資は、受入れを拒否するか廃棄していると語っている。東氏や津田氏の言説はわかるが、佐々木俊尚氏の「プラットフォーム化する世界」の話は、震災と何の関係があるのかと・・・よく理解できない。理系の人間って全然だめじゃないというイシューは... ...続きを見る

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2012/11/30 11:10
NHK ETV チェルノブイリレポート 「科学的に認められなかった」
NHK ETV チェルノブイリレポート 「科学的に認められなかった」 ウクライナは、年間5mSVでも、甲状腺がん以外の病気の増加をレポートしている。 現場の医師は、低線量被曝の影響と確信しているが、国連も「科学的に証明されていない」として、無視されている。 そして、日本でも、年間20mSVでもよいと決めたとき、チェルノブイリでの増加は科学的に証明されていないとして、反論は拒絶されている。 ...続きを見る

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2012/09/24 13:08
開沼博「「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか」
開沼博「「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか」 中央の「ムラ」ではなく、福島の「原子力ムラ」はなぜ生まれたのか、それについての深い考察を期待したが、結果的には、読む力が足りないのか、よくわからない。 只見川開発、常磐・郡山新産業都市、福島第一原発・・・と続く、中央での開発計画を地元に呼び込む運動は、特に歴史的にどうこう理屈づけることもなく、地元の活性化や雇用を願ったものにまちがいなかろう。筆者は、中央権力が地方に浸透する植民地化であるとしている。それもあるだろう。福島の自律的な成長戦略など、むずかしかったのだろうし。 ...続きを見る

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2012/09/06 08:55
共同通信社取材班編「世界が日本のことを考えている 3.11後の文明を問う―17賢人のメッセージ」
シュワルナゼ氏はチェルノブイリによってグラスノスチの必要性を痛感、新たなロシアに導いた。原子力に理解を示しつつ、水資源の豊富なグルジアでは原発を否定した。 シュレーダー氏は、緑の党と共に脱原発を決め、猛反対する電力会社に合意しなくとも法律で規制すると脅し合意させた。ウ・ブニャ・サラ氏(ミャンマー僧侶)は、人間と自然の質が低下した現代、永遠に存在するものなど無いのだから、四無量心を忘れるなと説く。そして「ブンミおじさん」のアピチャッポン・ウィーラセタクン(タイ映画監督)は、自然との共生を願う。  ... ...続きを見る

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2012/08/31 11:01
若松英輔「魂にふれる 大震災と生きている死者」は、とても素敵な本
「死」と「死者」はちがう。「死」は存在しないが、「死者」は生者の世界に臨在する。 鎮魂に意味を認める私たちは、魂の存在を確信し、生ける死者を隣人とみなしている。 フランクル、柳田国男、鈴木大拙、池田晶子、上原専祿、小林秀雄、西田幾多郎などから、「死者」の実在を、「死者」を「生存ではない存在形式において存在する者」と語る。 それが大震災後の人々の心に必要な魂の不滅の実感だった。 なかなか、要領よくまとまっていて、多角的に、「死者」観をとらえている、とても素敵な本だった。   ...続きを見る

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2012/08/18 16:20
「原発で人は死んでいない」という言葉に日本人の悪しき特質をみる
「原発で人は死んでいない」という言葉が、中部電力の社員の発言として話題になった。 「原発で人は死んでいない」から、いいじゃないかと、続くのだろう。 なんだかんだと煩く反原発をいうが、原発で人は死んでいない、安全ではないか、火力発電に使う石炭を取るのに炭鉱で人は死んでいる、それに比べれば・・・とも続くのだろう。 ...続きを見る

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2012/07/30 08:46
猪瀬直樹「決断する力」は、まあまあ、いいのだけれども・・
「決断する力」というタイトルはともかくとして、311当時とその後の東京都のダイナミックな支援の中心にいた猪瀬氏の活動が語られている。 猪瀬氏は副知事というポジションがぴったりな感じがした。 大きな組織をうまく活用して意味のある動きをされているとおもう。   ただ、ひねくれ者としては、東京都はかなり財政が豊かなので、いろいろな設備・資材もあり、人材もあるのではないか。 その分、活動がしやすいように感じる。 例えば、夕張市に都職員を派遣したりしている。 それはそれで良いことであるから文句はないが... ...続きを見る

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2012/07/18 20:02
7/16 さようなら原発10万人集会
7/16 さようなら原発10万人集会 7/16 は、さよなら原発10万人集会が開催された。 さいわい天気は抜群、空は真っ青、暑くて熱中症が心配なほど。 1時近くに井の頭道りから代々木公園内に登ってゆきサッカー場を目指すが、もうたくさんの人で前に進めない。サッカー場の中にはとても入れず、外の木陰の柵に腰をおろして、聞こえてくるメッセージを聞く。 ...続きを見る

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2012/07/16 19:05
西條剛央「人を助けるすんごい仕組み」は凄い行動力。
仙台の実家の父母や叔父さんの安否を気遣って、現地に飛んで現場をみたことがきっかけで、ボランティア、必要なものを必要な人に届けるという活動が始まる。 しかし、大したものだと思う。 何にもしないでテレビにくぎ付けになっていただけの私などから見たら、信じられないくらいの行動力だ。 ...続きを見る

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2012/06/26 05:38
コンピューターテクノロジー編集部「IT時代の震災と核被害」
恥ずかしながら、311の当時のネットべンダーの動きなどを初めて知った事が多い。twitterに参加していても知らぬことばかり。 中学生が不法にNHKニュースをUstreamに配信していたが、NHKが許諾したとか、AmazonのAWSが即座に無償でサーバー支援したとか、グーグルのパーソン・ファインダーに最初は自治体が渋ったとか・・・。 後半の評論はそれほどではないが、前半部の検証は、面白い。 ...続きを見る

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2012/06/06 20:53
武田邦彦「原発事故残留汚染の危険性」、私はとても的確な認識だと読んだけれど・・・
武田邦彦「原発事故残留汚染の危険性」、私はとても的確な認識だと読んだけれど・・・ 武田邦彦氏は原子力安全委員会の委員も務めたことの或る自称「安全な原発推進派」である。 環境問題などに対する発言も、なかなかユニークな方という印象がある。 この本も、なかなかユニークな視点を提供している。 たいへん僭越な言い方だが、そのユニークな視点は、脱原発派の人には嫌われるかもしれないが、私はかなり気に入っている。  ...続きを見る

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2012/05/08 18:17
映画「内部被曝を生き抜く」は、真面目で抑えた低線量内部被曝との戦いの記録
映画「内部被曝を生き抜く」は、真面目で抑えた低線量内部被曝との戦いの記録 数日前、渋谷アップリンクで「内部被曝を生き抜く」を見た。二本松の若い僧侶が子どもたちを低線量被曝から守るために一生懸命努力されている姿が印象的だった。「ミツバチの羽音と地球の回転」で上関原発に反対する祝島の人々を丹念に記録した鎌仲ひとみ監督は、ここでも、たいへん抑えた記録をしていて、わからないことはわからないとしている。(つまりわからないのに安全だとは言わない)  ...続きを見る

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2012/05/05 09:39
河北新報社「河北新報の一番長い日 震災下の地元紙」
2011年度、新聞協会賞を贈られた河北新報社の311当日からの奮闘を記録している。 河北新報の記事は読んだことが無いから、全国紙とどう違うのか実感できない。  だから結果としての新聞編集内容より、組織としての動きの方が興味あった。 新潟日報との相互協力、原発事故発生時の避難指示の是非、現場部隊と後方支援の分担 ・・・ など悩み多かったようだ  ...続きを見る

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2012/05/04 09:52
NHK ETV特集「世界から見た福島原発事故」を見ると、野田政権は敵だという気がしてくる
NHK ETV特集「世界から見た福島原発事故」を見ると、野田政権は敵だという気がしてくる 野田政権は、とうとう、敵だという気がしてきた。 行財政改革も、TPPも、福祉と一体で無い増税もそうだが、原発の扱い方を見ると、フクシマの前と何も変わらない。 あの事故がまるで無かったかのような不作為が続く。 NHK ETV特集「世界から見た福島原発事故」をみると、日本のレベルの貧しさ、低さをいやというほど知らされる。 ...続きを見る

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2012/04/30 15:29
朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実」
朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実」 朝日新聞に連載中も大体読んでいたが、本になり、まとめて読み返した。 この国の政治家、官僚、県の行政、大企業幹部には、どうも同じメンタリティが流れている。 民(他人)の命よりは、自分の責任問題の方に頭が働く。 パニックを恐れてとか、混乱を恐れてとか、メディアが騒ぐからとか、言葉に注意しつつ、情報を止めてしまう。そして、それを「お上」のせいにする。 「良心に従って」という行動原理は、稀有のようだ。 他人事ではなく、自分もそうなのかもしれない。 少なくとも中国などと大差はない・・・そう、浪江町のおばさ... ...続きを見る

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2012/04/28 18:47
内橋克人「共生経済が始まる 人間復興の社会を求めて」・・FECを東北に導入できないか!
内橋克人氏の大半の論評は小泉構造改革華やかなりし頃のその批判だ。「官から民」への「民」は民間巨大資本に過ぎず、政財官の上層の結びつきを強めただけと断罪している。新古典派経済学のグローバライゼーションではなく、FEC(食料、エネルギー、ケア)自給圏を形成し、地産地消のコミュニティを提案し続ける。 内橋氏の提唱しているFEC自給圏は、いま私がもっとも関心をもっている思想だ。 ...続きを見る

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2012/04/27 06:44
映画「核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝」継承してゆくべき歴史なのだが・・・
映画「核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝」継承してゆくべき歴史なのだが・・・ 短いドキュメントだが、内容はとても濃い。 ヒロシマに原爆が落ちた直後、肥田氏は28歳の軍医としてヒロシマに入り救出に当たった。 敗戦後、やってきた米国の調査隊はABCCと呼ぶ組織を作り、半強制的に被曝者の記録と診断をおこなった。 しかし、決して治療しなかった。 つまり人体実験の後続調査だったわけだ。  ...続きを見る

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2012/04/26 07:59
日隅一雄・木野龍逸「検証 福島原発事故・記者会見 −東電・政府は何を隠したのか」
日隅・木野両氏は、政府・東電の記者会見に出席し続け、論理的で鋭い質問を忍耐強く続けたが、多くの場合明確な回答は得られなかった。当時「情報隠蔽」と、よく批判されたが、私は、意図的な隠蔽よりも、混乱やお粗末な管理のせいで公開できない方が多いのではと勝手に推察していた。しかし、それはちょっと甘すぎる見方のようだ。官僚と東電は、やはり組織を守り、責任を回避するため、かなり意図的に情報を守っていたという方が正解のようだ。 ...続きを見る

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2012/04/05 10:59
NHK ETV特集 「生き残った日本人は〜高村薫」は、絶望的な気持ちになる 
「日本人は、キリギリスはアリになれない。 政治家を筆頭に・・・」と、高村薫氏は絶望的に語る。 高村氏とは比ぶべくももないが、私も絶望している。 「何もしないで・・・」と、怒られそうだが。  ...続きを見る

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2012/03/19 10:06
石井光太「遺体 震災、津波の果てに」
石井光太「遺体 震災、津波の果てに」 相変わらず体調がすぐれず寝ながらラジオを聞いていたら、永六輔が泣いていた。今日は3月10日の大空襲の日で、その話をしていた。 明日は多くの方の1周忌。何もしていないけれど、TVや本ばかり見ている。 この本は、昨年3月、釜石市の遺体安置所の出来事を淡々とドキュメントしている。 ...続きを見る

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2012/03/10 12:28
NHKスペシャル「調査報告 原発マネー」、日本の金まみれの一端を窺い知る
NHKは、原発マネー、つまり、電源三法交付金、寄付金、核燃料税等の自治体の対応について調査し、報告している。そこには、全く想定外という話はない。 傍観者的な言い方で恐縮だが、原発の金を当てにした人々は、やはり、間違っているのだろうとおもう。 そして、人の弱みに付け込んだ国と電力会社もやはり真っ当ではないと思う。 ...続きを見る

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2012/03/09 13:32
NHK 「クローズアップ現代 "それでも生きる" 〜被災地3000人の声〜」
「生きろよ! こっち見るな! 後ろを振りむくなよ! がんばって生きろよ、バンザイ バンザイ!!」と言いながら、津波に流されていった人の話があった。 涙がとまらなかった。 ...続きを見る

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2012/03/07 17:59
戸羽太「被災地の本当の話をしよう」
2011年7月現在での陸前高田市長 戸羽太氏の、率直な、被災体験と市の現状、抱負を記録されている。 戸羽市長の人柄も市政の状況も、何も知らない。 復興のスピードを阻害するいろいろなエピソードが記されている。 感情を抑えた表現で記されているが、おそらく、内心、腹も煮えくりかえっていることだろう。  ...続きを見る

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2012/03/07 10:07
NHK「"がれきの街"からのエール 〜神戸から南三陸町へ〜」は、素晴らしかった
NHK「"がれきの街"からのエール 〜神戸から南三陸町へ〜」は、素晴らしかった 2月26日に放送された、NHK 「"がれきの街"からのエール 〜神戸から南三陸町へ〜」を見ていて、涙が止まらない。 南三陸町志津川地区の商店主たちが復興に向けて奮闘する姿を淡々と映している。 その奮闘を、"がれきの街"の兄貴分である神戸長田区の商店街副理事長、伊東正和氏が支援していた。 ...続きを見る

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2012/03/06 20:18
民間事故調査委の報告書公表・・・新味はないが、遠慮なくバッサリは小気味いい
報告書本体が見つからないが、要約の報道によると、東京電力は協力しなかったという。 優先順位は復旧の方が高いということらしい。 誰が考えても、東電は、どこの馬の骨ともわからない民間の調査など相手にする気はなかったのだろうと考える。 ...続きを見る

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2012/02/28 20:26
映画「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」
ドイツ、オーストラリア、ナミビア、カナダと、ウラン鉱山の実情を昔のフィルムを交えて、丁寧に記録してゆく。 1000KGのウラン鉱石から、260グラム程度の“イエロー・ケーキ”しか出来ない。 残りはすべて残滓となって、捨てられる。 ボタ山に捨てるか、池に捨てるか・・・・放射性物質を含む残滓の処理は、なにも解決できない。 なぜなら、方法が無いからだ。 ...続きを見る

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2012/02/06 05:43
映画「3.11 A Sense of Home Films」は予想通り、つまらなかった
奈良の寺で昨年初上映されたニュースをみて、一般公開されたら必ず身に行こうと決めていた。 理由は簡単、あのアナ・トレントが出演しているからだ。 それ以外はつまらない。 ...続きを見る

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2012/01/21 11:23
山本義隆「福島の原発事故をめぐって いくつか学び考えたこと」は密度の濃い素晴らしい本
天才物理学者にして元東大全共闘議長の山本義隆氏の著作である。 科学史に通暁している山本氏の本はたいへん学術的で難解なものが多いが、このエッセイは読みやすい。 わずか100ページの小冊子だが、そこにぎっしり詰まった知性と、いまも変わらぬ権力への批判精神が素晴らしい。  ...続きを見る

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2012/01/16 19:49
田中秀臣・上念司「震災恐慌」が本当なら、消費税増税はしてはいけない。
一言で要約すれば、震災以前でも必要だったように、日銀は金融緩和を行い(紙幣を刷り)、デフレ脱却を図るべきだ。 しかるに、政府は一銭も復興費用を追加でするつもりはなく、増税路線に走っている。 それでは、恐慌になってしまう。 政府、日銀は阪神大震災のときも消費税増税、金融引き締めを行い、デフレを深めてしまった。 高橋是清のしたように、復興国債を発行し、日銀に購入させれば、財政規律を悪化させずに、金融政策をじっしできる。 ...続きを見る

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2012/01/04 17:26
内橋克人「日本の原発、どこで間違えたのか」は、すばらしい本。  
内橋氏は、推進も反対も、どちらにせよ、事実の把握や掘り下げがたりないという。 特に賛成派は、電力会社のパンフや役人の言葉をオウム返しに繰り返すだけだという。 ICRPの基準にしたところで、T65Dとよぶ仮定が崩れているのではないかと指摘する。 ...続きを見る

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2011/12/31 22:39
原発・震災についてのブログ等のまとめ
ステップ2達成と声高に宣言しているが、野田氏は本当にわかっていないのではないか。 New York Timesも新華社通信も、中身が解っていないのに収束とはおかしいと、明確に告げている。 いままでのいろいろなブログ等をまとめておく。  ...続きを見る

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2011/12/16 19:18
飯田哲也・鎌仲ひとみ「今こそ、エネルギーシフト」は、50ページ余で簡潔にまとまっている
日本における知のありかたを問題とする点については、そこが問題なんだよなぁと、全面的に同意だ。 自分の属したグループへの無批判の連帯意識、 根拠無く、非論理で貫く上っ面の総論。 グループ外の意見を排除する風土・・・・原子力ムラだけではない、日本の知の現状はお寒い。 日本は良い国と言い続ける評論家の知はお寒い。  ...続きを見る

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2011/12/16 11:13
NHK ETV特集「原発事故に立ち向かうコメ農家」を見ると、再び東電と行政に怒りを覚える
福島県の大玉村と天栄村というふたつの村で、米作りに奮闘している農家を紹介している。 東電と行政に対して再度怒りを感じる。 ...続きを見る

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2011/12/10 20:43
児玉龍彦「内部被曝の真実」は、まちがいなくお薦め本
児玉龍彦教授が7/27国会で、説明し、訴えた内容とその資料、質問と回答が掲載されている。 まぎれもない、お薦め本。 ...続きを見る

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2011/12/04 09:50
小出裕章「原発のウソ」は、他の著作同様、真摯な入門書
小出氏の他の著作と同様、真面目に、真摯に、原発の危険性を訴え、原発を推進しているひとびとへの強い批判が記されている。 最近の経団連会長と孫正義氏との議論をみても、まだまだ解っていない、あるいは解っていても自分は関係ないと思っている人が多いようだ。 この本のような事実に基づいた入門的な啓もう書をもっと多くの人が読むと良い。 ...続きを見る

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2011/12/01 06:21
茂木健一郎編「わたしの3・11 あの日から始まる今日」
堀江貴文氏、サンドウィッチマン両氏、上杉隆氏・・・・など15氏が、3・11当日とその後の想いについて語っている。 茂木氏は、「信じるに足るものは自分自身の中にあるプリンシプル」と語る。 明確には言えないが、茂木氏の感覚はちょっと違うような気がする。  ...続きを見る

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2011/11/27 13:54
丸山重威編著「これでいいのか福島原発事故報道」は良質な評論
ジャーナリスト、地方議員、労働組合員、高木学校研究者・・・など、それぞれ、真面目な鋭い論陣を張っている。 報道そのものの切り込みは、決して深くは無い。 もともとそんな深いものではないのかもしれない。  ...続きを見る

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2011/11/06 16:06
烏賀陽弘道・上杉隆「報道災害【原発編】」
烏賀陽(うがの)弘道氏は、初めて知った。 元朝日の記者で、朝日の体質に疑問をもって退職したらしい。 上杉隆氏はツイートしているので大体のことはわかる。  ...続きを見る

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2011/11/01 19:37
小出裕章「原発はいらない」、小出氏の真摯な想いの伝わる必読本
小出氏は、非常にナイーブな研究者という印象をもっていた。 しかし、なかなかどうしてしっかり頑固だとわかった。311があって、敗北と総括されているが、単純ではない。 福島産食物の取り扱いは悩みの種だと思っていたら、たいへん明快。 大人が責任をもって食べよと言う。 これは、素晴らしい考え方だ。 ...続きを見る

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2011/10/29 18:06
工大祭をみて- TSUBAME公開、公開講義「福島の原発事故がわれわれに挑むもの」、研究室紹介・・・
10/22-23に地元、東京工大で工大祭が開催された。 娘がいたころは、今年来る芸人は誰かと話題にしていたが、私は興味は無い。  公開講義、TSUBAMEの一般見学、研究室紹介を覘いてみた。  学生は楽しそうだな・・・と、年甲斐もなく学生さんを羨んだ。 ...続きを見る

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2011/10/24 08:18
ETV特集「希望をフクシマの地から」・・・「福島をチェルノブイリにしてはいけない」ではなく・・・
戦後、豊かな日本を作るために、頑張って作り上げてきたものの行き着いたはてが原発事故のフクシマだったのではないか。  そういう意味で、作り上げてきたものを、もう一回検証し直す、考え直す時が来ている・・・だから、8月15日にフェスティバルをしたかったと、遠藤ミチロウ氏は語る。 ...続きを見る

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2011/10/11 17:53
小出裕章「隠される原子力 核の真実」
311の後、初めて知った原子力関連の方が多い。 小出裕章氏もそのひとりだ。 いかに自分が原子力について無関心だったかわかるというものだ。 あとがきにも、「一般的な誰かに向けて本を書くという作業は、私にとっては気の乗らない仕事でしたし、今もそうです」と、小出氏が記しているように、本を書くより、必要とされている現地で活動されていたのだろう。 あまり読みやすい本ではない。 ...続きを見る

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2011/10/11 10:30
高木仁三郎監修「反原発 出前します」は、素晴らしい本
こんなに質の高い内容を出前されたら、きちんと正座して頂かないといけない、そんな気がする本だ。 脱原発、反原発にかかわる本は数多あるが、この本を上回る高い完成度の本はないだろうと思う。 各家庭で必携本だ。 ...続きを見る

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2011/10/02 17:59
別冊宝島「日本を脅かす!原発の深い闇」
反対派町長の殺人企図まで挙げられている。 陰謀とか、隠蔽とか、カネと情報による支配とか、これだけいろいろと書かれていると、なんだか本当か嘘か良く分からないという気になってくる。 まあ殆どは本当のことなのだろうが、なんとなく事実に即していない記事もありそうな印象を与える。 いずれにしてもそれを検証する術はもたない。 ...続きを見る

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2011/09/29 08:21
NHK ETV特集「原発事故への道程 前編」にみる初期原子力政策の強引さと、いい加減さには哀しくなる
元通産官僚氏の勉強会に、原子力関係者が証言する。 なかには、既知の話題も多いが驚愕的な話もでる。 ...続きを見る

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2011/09/19 15:05
鉢呂氏辞任続き、米、食材、 そして花火?
鉢呂氏の辞任について、失言・辞任のサイクルはもうやめてほしいと書いたところ、数人の方から賛否両論のコメントをいただいた。 原発推進と反対との溝が深まっているのだろうか。 福島の人々とそれ以外、例えば東京人との溝もふかまっているのだろうか。 ...続きを見る

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2011/09/18 19:56
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」は、日本人必見の映画と言っていい
映画を見ていて、三里塚・芝山を思い出した。 国策によってある日突然、自分たちの生活の基盤を奪われることになった千葉の農民が、抗議の抵抗を続けた。 中国電力田の浦原発の構築によった、漁業基盤を失う祝島の平均75歳の島民が、28年にもわたって、原発反対運動を続けていた。  ...続きを見る

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2011/09/14 10:24
原発の是非は、誰が運用するかでも異なる。日本の電力会社ならやめるべきだ。 
原発推進か、脱原発か、議論が盛んだ。 私の視点は単純だ。 誰が運用管理するかでリスクは大きく異なる。日本の電力会社が構築・運用管理の責任を担い続けるなら、辞めた方が良い。 幼児に石油ストーブを操作させる親はいないだろうが、それと同じ理由だ。  ...続きを見る

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2011/09/11 17:12
「ただちに健康に良いとは言えない」と言ってみようか
「直ちに健康を害するものではない」という言葉の洪水が半年続いた。 健康に良いのか、悪いのかと問えば、健康には悪いが、すぐに命にかかわるような悪さではない・・・という意味だ。 しかし、健康に悪いものは、とらない方が良いのは、誰も反論すまい。 ...続きを見る

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2011/09/11 11:43
鉢呂氏辞任・・もう、つまらない言葉尻で辞任騒ぎはやめたらどうか。 仕事で評価を。
民主党の大臣になる人のレベルの低さもねそれは問題だが、何も就任直後に、つまらない発言を理由に辞任することは無かろう。 言葉尻をとらえて鬼の首でも取ったように喜ぶ自民党やみんなの党の幹部の顔を見ると、とてもいやしい感じがする。 新聞やテレビで、はやしたてる姿も飽き飽きした。  ...続きを見る

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2011/09/11 09:44
吉村昭「三陸海岸大津波」を読むと、何度でも繰り返されるような気がする
もともと「海の壁」という本の文庫版を発行するときに「三陸海岸大津波」という題名にしたと、作者あとがきにある。 「海の壁」が、いつ発行されたか定かではないが、あとがきからの類推で、2004年の14年前、1990年頃のようだ。もちろん、2011年3月11日の大津波は、この本から遥か後の事である。 ...続きを見る

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2011/09/09 20:28
吉村昭「関東大震災」は、衝撃の記録で一気に読んでしまう
「三陸海岸大津波」の作者、吉村昭氏が関東大震災についてまとめている。 前年の大正11年秋から群発地震が発生し、大地震の前触れではないかと取りざたされていたらしい。  ...続きを見る

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2011/09/07 16:38
加藤陽子氏の語る戦争と原発の日本社会
加藤陽子氏は、日本の現代史が専門。 特に満州事変から太平洋戦争に向かう政治と世の動きについての説明を以前聞いた時は、たいへん示唆的であった。 池上彰氏との対談形式で、読みやすくなっている。 ...続きを見る

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2011/09/07 09:54
NHK BS歴史館「復興のカギは民にあり〜幕末・安政の大地震に立ち向かった男」
紀州藩広村の商人、濱口梧陵の物語である。 濱口梧陵は、1854.12.24 安政元年11月5日に発生した南海大地震に際して、震災後、津波の来ることを予期して、村民を高台の神社に避難させた。 そしてまだ避難できずにいた村民が暗い夜中でも、神社への道がわかるように、稲わらに火を点けて明るく照らしたという。 それだけではない。 三ヶ月後には復興プランを実行開始し、大堤防の建設を始めた。 ...続きを見る

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2011/09/06 17:43
ドイツのメディアの放送とNHK ETV特集 「ネットワークでつくる放射能汚染地図3」
ドイツのメディアが放送したと言われる動画がネットで話題になっている。 ほんとに放送されたかどうかは不明だが、自由報道協会の記者会見で、「文明国のすることではない」と政府の対応を批判している。 同時期にNHK ETV特集でも、子どもの内部被ばく、外部被ばくを調査している木村氏の活動をフォローしている。 ...続きを見る

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2011/08/30 17:25
映画「チェルノブイリ・ハート」は粗雑な映画だけれど、映像は衝撃的だ
「チェルノブイリ・ハート」とは、チェルノブイリ原発事故の後、原発周辺の新生児や子どもに増大した心臓の欠陥や心臓病のことをさすという。 アメリカから支援に来た心臓外科医が、外科手術によって、13人の子どもの命を救った。 医師は普通のことをしただけだと言うが、子どもの親は医師に強く感謝している。 ...続きを見る

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2011/08/24 05:46
再びNHK 兵士たちの証言記録にみる日本人と官僚は、昔も今も変わらない。
「人肉を食するものは厳罰に処す。但し敵国人を除く」という通達が出たという。 そして実際、腹が減るから仕方なかったという人もいた。 大本営からも見放され、ニューギニアに取り残されて飢餓と病に苦しんだ239連隊の元兵隊たちの証言である。 ...続きを見る

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2011/08/21 17:04
原発関連多様なサイト備忘録 幹細胞事前採取、河野太郎氏・・・他
原発作業員の自己幹細胞事前採取を虎ノ門病院の谷口医師が中心となって提案されている。 それに対して、原子力安全委員会は、不要であると結論付け、日本学術会議も、不要であると声明を出している。 しかし、学術会議の声明は、一体だれが出したのか極めて不思議な経緯がある。 ...続きを見る

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2011/08/21 05:53
高木仁三郎「原子力神話からの解放 日本を滅ぼす九つの呪縛」
2000.8に刊行された同名の書を一部訂正、編注をつけて再発刊したという。 内容は、11年たっても、幸か不幸か、まだまったく有効な論調だ。 福島以後の現在、高木仁三郎氏の主張は、すべての人が知るべき内容だろう。 しかし、JCOの事故で衝撃を受けた高木氏は、福島のときご存命だったら、なんと表現されただろうか。 ...続きを見る

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2011/08/18 10:29
NHK ETV特集 「アメリカから見た福島原発事故」は、最後の対談がよかった
福島原発の非常用電源の場所について、米国の研究者ケネス・パジョロ氏も、元東電副社長の豊田氏も信じられない設計ミスと語る。 しかし、元原子力安全委員会の村主氏は、今から言えば審査指針に違反しているが、当時、M9の地震や津波など想定していなかったから・・・と語る。 安全委員会は昔から本当に機能していなかった。 ...続きを見る

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2011/08/17 18:57
古長谷 稔「放射能で首都圏消滅」は、浜岡停止後もまだ生きている
M8.0が想定されている東海地震のプレート境界や断層の真上にある浜岡原発は、かならず発生する東海地震が起これば、必ず大事故となり、首都圏3000万人の生命に影響する。 中部電力も政府も、安全だと言い続けているが、あらゆるデータをみても、安全であるはずが無い。 ...続きを見る

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2011/08/01 21:03
広瀬隆「原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島」を読むと、10年後の日本の存在は想像しにくい
広瀬隆氏の激しい物言いに、半年前だったら、内容はかなり本当らしいが、エキセントリックな人の言うことだから、ちょっと大袈裟なのではという印象をもったことだろう。 しかし、この本は、2010年8月出版、つまり、2011.3.11以前の本なのだ。 311以前の本だが、まるで福島原発の事故を予測していたかのようだ。起こるべくして起こった・・そういうことになる。だから、多少、おおげさに聞こえても、広瀬氏の言葉の方が、政府・電力会社・御用学者よりも信頼できるというものだろう。   広瀬隆「原子炉時限爆弾... ...続きを見る

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2011/07/29 15:00
高木仁三郎「宮澤賢治をめぐる冒険」は、高木氏も宮沢賢治もファンになる
子どもの頃から宮沢賢治を読む機会はあった。 しかし、一度として好きになったことが無い。というより、殆ど理解できなかったという方が正しい。高木仁三郎氏が語る宮沢賢治は、科学者として生き生きとして蘇ってくる。また、読んでみようかと思わせてもくれる。  ...続きを見る

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2011/07/23 10:43
高木仁三郎「市民科学者として生きる」は、高木氏の人物の大きさが感じられる
大した人物だとおもう。会社員を辞め、都立大学の助教授をやめ、原子力資料調査室の実質専従として市民科学者を目指した。 彼のライフテーマは、プルトニウムであり、市民科学者であったようだ。 科学者としての在り方は宮沢賢治にまなんだらしい。 そして、現場は三里塚の原体験だ。 また、 シーボーグが語るプルトニウムについての錬金術のような話が終生の反面教師になったのかもしれない ...続きを見る

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2011/07/13 04:54
広瀬隆「東京に原発を!新宿一号炉建設計画」は、都民必読の書
東京で使う電力の発電を福島原発に頼るのはフェアーではないし、いまの都知事は原発推進派なのだろうから、原発を東京湾や新宿西口公園にもってくればいいと、ブログにも書いたことがある。 30年も前に広瀬隆氏が新宿西口中央公園に建設する構想を諧謔的に記していた。 「欲望の行きつく果てに・・・」という副題がついている。 しかし巻末に、これは、ギャグでもないしSfでもないと、悲観的見通しを示している。 ...続きを見る

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2011/07/11 07:22
玄海の安全論議、ストレステスト、九電主導の意思形成・・・・もう、この国が情けない
玄海町町長が「小ばかにしている」と非難した「ストレステスト」、もう再開を承認した後になって、何を言うか、という心境なのだろう。 それは解らないでもないが、絶対安全はあり得ないと福島でわかったはずなのに、自分も確認した「安全」に、更にチェックがはいることが気に入らない、という意味もあるだろう。  ...続きを見る

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2011/07/07 08:42
高木仁三郎「原発事故 日本では?」は、全国民必読の書
1986年4月26日のチェルノブイリ事故の後に、執筆された。 スリーマイル、チェルノブイリの事故を簡単に説明したのち、日本では、事故は起きるだろうかと語っている。 まるで福島を予測しているようだ。 わずか71ページの本だが、全国民必読の書と言っていい。 ...続きを見る

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2011/07/05 20:55
経産省大臣が保証し、玄海町町長が確認した「安全」とは、一体何なのだろう。
経産省大臣が保証し、玄海町町長が自身でも確認した「安全」とは、一体何なのだろう。 町長が確認したことで、もし事故が起これば、その確認が間違っていたとして刑事罰に問われても不思議はないだろう。  しかし、本当に「安全」と確認できたのだろうか。 ...続きを見る

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2011/07/04 19:27
NHK ETV特集「大江健三郎 大石又七 核をめぐる対話」、日本は変わらない
第五福竜丸で、ビキニ環礁における水爆実験の被爆者、大石又七氏は、ひっそりと暮らしていたが、被爆体験を語り始めた。 大江健三郎氏の対話は、被曝の問題にとどまらず、日本の原子力政策の歴史も概観できた。 ...続きを見る

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2011/07/04 15:09
6/24、孫さんと小林さんの自然エネルギーフォーラムに参加しました
「開演」45分前に東京フォーラムに行ったら長蛇の列だった。 開場が遅れているのか、参加者が多いのか、凄い人気だ。 年齢も若い。 私などはもっとも年寄りであることが確実だ。 ツイッターをフォローしていると抽選結果がツイッターのダイレクトメッセージで返される。 URLをクリックするとQRコードが現れ、それが入場のチェックに使われる。 ソフトバンクらしい簡便な仕組みだ。 ...続きを見る

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2011/06/25 06:58
原発関連多様なサイト備忘録 および NHK-ETV特集「今こそ力を束ねるとき」
NHK-ETV特集「今こそ力を束ねるとき」を見ました。 チーム神戸、NGO協働センターや神戸発の災害ボランティアが岩手で試行錯誤しつつ、被災者ひとりひとりの心に寄りそう活動を丹念に記録していました。 気負いなく、しかし着実で素晴らしい方々です。 何かしなければ・・・。 ...続きを見る

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2011/06/20 07:15
ところで、もうすぐ夏だが、パチンコ店と自販機はどうなったのだろう。
あと数日で6月、もう夏服の季節となる。 ところで、例の東京都における、節電に伴う、パチンコ店と自販機の取り扱いは、結局どうなったのだろう。 まだ進行中なのだろうか。 言ってみただけなのか。 イシューにした以上、実現まで貫徹してほしいものだ。  ...続きを見る

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2011/05/29 16:55
われらの内なるムラを解体しよう
「日本はひとつ」ではなく、「日本人も多様、世界も多様、多様性を認めれば協力し合える」 ...続きを見る

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2011/05/21 04:28
上坂冬子「ほんとうは、どうなの? 原子力問題のウソ・マコト」を読むと原発推進派の意見もわかる
上坂冬子氏の本など初めて開いてみた。 保守派、原発推進派の考えることも知りたい。 いわゆる原発推進派の理屈や気持ちをすこし伺える。 このなかでも、利害の絡む人もいるだろうが、概ね国家観からきている人が多そうだ。 ...続きを見る

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2011/05/17 09:51
泥沼になってきた福島原発事故 日本の技術力の底は、かくも浅いものだった 
1号機のメルトダウンは、津波後5時間半後、地震16時間後のことと、朝日新聞やNHKの報道があった。  最悪の場合、2,3号機もメルトダウンの可能性もあるとのこと。 「メルトダウン」や「最悪の場合」という言葉が、ごく自然にNHKニュースにも出てくる。 当初、これらの言葉は、デマとか風評とかパニックを呼ぶとか忌避されていた。  ...続きを見る

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2011/05/16 07:30
NHK「こころの時代ー瓦礫の中から言葉を」辺見庸氏の語りは、内省的、本質的で心にしみいる。
辺見庸という作家を初めて知った。 ひたすらモノローグを続けていた。 はじめは何を語っているのかよくわからなかったが、注意深く聞くと、この大震災、津波、原発事故と、その対応について、本質的に掘り下げて考え抜くという意思が強く伺われる。 その言葉は、かなりこころに滲みいってくる。  ...続きを見る

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2011/05/14 15:18
菅直人氏は頑張っているが、「マネジメント」を知らず、課長が社長役をしているようなものだと思う
菅氏のことは、勿論個人的には知らない。 言説、行動から勝手に推察しているだけだ。 企業の中にもいる。 プレイング・マネジャーの課長だと有能だけれど、部長など上の管理職になると、うまく組織を使って仕事できず、現場を混乱させてばかりいる人が。 本人は、いたって真面目に頑張っていて、うまく行かない、批判のあることすら気付かない、という人だ。 菅氏もそれに似ているらしい。  ...続きを見る

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2011/05/13 07:42
福島原発 メルトダウン、補償、「工程表」、3号機・・・そのた。 東電は国有化して解体すべきだろう
福島原発のニュースを聞くにつけ、なんともやりきれない悲しみが増してくる。 やっと認めたメルトダウン、補償のスキームの不思議、いい加減な工程表と恐らくいい加減な工程管理、 またしても海への高放射能水の流出、いっこうに明確にならない線量データ ・・・・・・とてもやりきれなく、恥ずかしく、哀しい。 ...続きを見る

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2011/05/13 05:34
地表線量チェルノブイリを超えた? データは扱う人間で意味が変わる。 基準を違反しても問題ないとは?
東京電力福島原子力発電所、事故対策統合本部の共同会見(5/9)で、土壌蓄積量について、チェルノブイリは148 〜370万、福島で300万〜3000万ベクレルと発表されたという。 チェルノブイリのデータに対しては、基準が変動した経緯もあって尊重していないようだ。 それはそれ、・・・・ ということで、データをどう扱うかは、立場や価値観に基づいた意思・判断によるだろう。   ...続きを見る

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2011/05/10 10:34
浜岡原発停止要請その後。 停止要請は正しい。 
相変わらず菅直人氏の停止要請についての非難がかまびすしい。 何もしないとリーダーシップがないと責め、何かすると独善的だと非難する。 菅直人氏の人徳の無さが原因とはいえ、いいことをしたら評価したい。 ...続きを見る

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2011/05/09 08:39
菅直人氏の浜岡原発停止要請はクリーンヒットだ。 くだらん評論家がくだらん批判をしているが。
菅直人氏の浜岡原発停止要請はクリーンヒットだ。 きちんとリスクマネジメントをしていたら、停止するのが当たり前である。 89%発生が確実視されている地震を考えれば、稼動継続のリスクは、日本人の多くの生命と日本経済を沈没させかねない。 簡単な計算で、停止させた方がメリットがあると解るはずだ。 ...続きを見る

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2011/05/07 12:33
大震災後の「買溜め」と「備え」について
大震災後、都内には、いろいろなものが店から消えた。 電池、水、牛乳、納豆、トイレットペーパー、米、パン、うどん、カロリーメイト、ヨーグルト、携帯充電器・・・・そして、ガソリン。 それは、メディアが言うように、「買占め」だったのだろうか。 ...続きを見る

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2011/05/06 10:04
大震災・福島原発が、日本の抜本的転換のトリガーになるためには・・・・
大震災・福島原発が、日本の抜本的転換のトリガーになるためには、本当に英知を結集しなければならないだろう。政治家や思想家のリーダーシップは全く期待できないし、また、ヘンに強いリーダーシップがメディアと結び付くと、どんな方向にずれてゆくかも心配だから、集合知の方が安全だ。 ...続きを見る

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2011/05/05 16:37
福島原発情報の統制がプラスに働くとは思えない。 小学校のHP削除? 、 会見の統一?
福島原発に関連して、情報の統制が進んでいるようだ。 小学校で独自に線量を計測してホームページに掲載していたら、政府、東電(公認)のデータ以外は掲載するなという趣旨らしい。 文科省の指導でホームページから削除したらしい。 悪気のない情報統制は、自然にエスカレーションしてゆくだろう。 甚だ不安で懸念が大きい。 ...続きを見る

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2011/04/30 20:34
ムラ社会の空気、異分子の排除、同質性の追求が目立ってきた・・・これが日本社会の暗部 
武田邦彦氏のブログのなかに、たいへん気になる一節があった。 引用する。 「ところで、時々、日本社会には「悪魔の言葉」が出てくるが、 「自分だけ生きようとは思わない」という驚くべき言葉がはやっているらしい。そしてマスクをしたりして放射線に対して防御している人に、「あいつは自分だけ生きようとしている」と非難すると言う 」 ...続きを見る

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2011/04/28 05:46
文科省の学校における放射線量の基準は、やはり、おかしい。 民主党はどう贔屓目にみても、おかしい。
最近、文科省は、学校の放射線量の基準を通知したらしい。 その基準が労基法の基準の6倍にものぼる甘い基準(危険な基準)であるとして、撤回のための署名活動が始まっていると聞く。 ネット規制といい、原発の対応といい、また、この文科省基準作成過程の不透明性といい、民主党政権は、おかしい。 権力亡者の集まりになっているといえる。 ...続きを見る

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2011/04/24 07:33
東電「工程表」をみる。 これを「工程表」と呼ぶ文化は不思議な世界だ。 プロジェクト・レビューは?
東電の「工程表」が先日発表された。 すぐ見たかったが時間なく、やっと拝見することができた。  願望と、対策(やるべきこと)と、 すこし、懸念事項(リスク)が、羅列されている。 これを「工程表」と呼ぶ文化は、不思議な、理解できない世界だ。 ところで、この「工程表」は、誰か政府はレピューしているのだろうか。  ...続きを見る

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2011/04/23 20:10
石原氏のパチンコ・自販機の話題
石原都知事のパチンコ・自販機発言が話題になっている。 私は、石原氏の好き嫌いに発した思いつきだろうと推察した。 しかし、瓢箪から駒のようで、猪瀬副知事が、「節電を機にライフスタイルの見直しを」と語っている。  ...続きを見る

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2011/04/21 09:37
ネットで話題になっている震災・原発関連のこと・・・感心すること、妙なこと、考えてしまうこと・・・
いろいろな方のTwitter等で紹介されている情報が掲示されているリンク。 枝野氏の福島での服装、飯舘村村長の苦渋、原子力推進派のびっくりするような言葉、米軍の絶大な、しかし、目立たない支援・・・・などなど。 ...続きを見る

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2011/04/21 06:25
「節電で被災地の支援を・・」って、どうして? 解せないことが多い
商店や飲食店など「節電で被災地の支援をしています」と張り紙のある店をよく見かける。 これが、ひねくれ者の私にはよくわからない。 どうして節電が被災地の支援になるのだろう。 節電は、アホな東電と経産省保安院のために電力不足になったから、仕方なく節約するので、被災地への支援のためではないと、私は思うのだが・・・・・・おかしいだろうか。  ...続きを見る

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2011/04/16 09:40
地方選順当な結果、だが、ぐうたらな年寄りには暮らしにくくなるか。 アタリ氏も批判する日本。
都知事選は順当に本命候補の圧勝。 大阪も予想通り「維新の会」が圧勝。 どちらも、個人の強い(強く見える) メッセージやリーダーシップを期待した結果だろう。 大阪では、それは明確だ。 誰かが「モンスター」になる可能性として、橋下氏に注目していたが、現状打破できるなら「モンスター」でもいいと、日本人は考え始めているようだ。 ...続きを見る

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2011/04/11 09:07
東京電力は、自社の商品「電力」が、どう活用されているか、おそらく知らなかったのだろう
計画停電が当面中止と決まったらしい。 中止の経緯は知らない。 政治、家庭需要家の要求ではなく、おそらく経済界からの要請なのだろう。 東京電力は、自社の商品「電力」が、どう利用活用されているか知らなかったのだろう。 IT業界でいえば、サーバーを納めてはいるが、どう使われているか知らないベンダーと同じだ。  ...続きを見る

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2011/04/10 20:24
「被災地の人に比べれば・・・だから我慢しなければ・・・」に、潜む、哀しい思考
今は原発の右往左往で、各国の日本対する評価は最悪になりつつあるようだが、震災・津波直後、日本人の秩序正しさ、我慢強さ、落ち着きが、各国で賞賛されたと言う。 自国民が外国から賞賛されれば、ひねくれものの私でも嬉しい。 しかし、どこかひっかかる感じは残っていた。  ...続きを見る

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2011/04/06 09:36
官僚組織が東北の支援を阻害している、哀しいツイッターの言葉・・・そのほか
上杉隆氏のtwitterをフォローしていたら、こんなリツィートがあった。 真相はわからない。 事実なら哀しいことだ。 この手の話は、沢山あるんだろうな。 縦割り組織の壁、自分とその仲間だけの世界観、個人的な気持ちや連帯が組織化されない、何が一番重要かという優先度の無さ、責任の回避・・・・ ...続きを見る

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2011/04/04 20:43
悪島原発とIT  「専門家」が「安全」について、体を張っていたのか
IT専門家は、「安全」について、よく素人から責められる。 例えば、なぜそんな大きな(高価な)サーバーが必要なのか、もっと安い(性能の劣る)ものでも、大丈夫(安全)なのではないか・・・・とかとか。 そのとき、体を張って、妥協せず、「安全」を確保するのが、真の専門家である。 福島原発ではどうだったのか。 ...続きを見る

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2011/04/01 08:20
菊川慶子「六ヶ所村 ふるさとを吹く風」を読むと、福島の次は六ヶ所村だと解る
菊川慶子氏のプライベートな生い立ちが綴られているパートは、ちょっと「凄い」人だなと腰が引けるが、なんでわざわざ故郷の六ヶ所村に戻って、核燃阻止の行動をしなければならないのだろう。 ...続きを見る

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2011/03/30 16:57
福島原発 失敗プロジェクト、あるいは、戦前の日本の、デジャブ
シニカルなのではない。 福島原発の対応は、いったんトラブルになってしまったプロジェクトの対応がいかに大変か、身につまされる。 日本的プロジェクトの典型例ともいえるのではないか。 あるいは、満州事変以降の日本全体の空気のようだ。  ...続きを見る

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2011/03/30 09:37
福島原発 我々は実験モデルでも自業自得だが、次世代の日本はもっと良い国になってほしい
原子力について、国民の安全を考えている、責任を持っている人、機関はないらしいことについて。 原子力発電に明るい友人のメールを材料にして考えてみた。  ...続きを見る

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2011/03/28 11:01
原発 事態は一層暗い見通しで不安がいっぱいだ。 これは風評でも扇動でもない、不安なのだ
昨日26日の東電本店での武藤副社長会見では、「最悪の事態は何か」という、赤旗記者の質問に全く回答がないので、上杉隆氏、アエラ記者氏、赤旗記者氏の三人が、食い下がっていたように聞こえた。 事態は一層悪化しているように思う。 代替策はないのだろうか。  ...続きを見る

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2011/03/27 20:52
不謹慎ながら・・・政治家にとってはチャンスなのに、現地に飛べばよいのに!!!
政治家にとって、今は、ある意味、チャンスだ。 民のために貢献したいと考えているはずの、若い政治家は、国会もあるだろうが、空いた日に被災地に物資を持って飛んでいけばいい。 隠れた善行でなくてもいい。 一度現地に行けば何をすれば良いかわかるから、東京での発言にも重みが出る。 2,3度物資を持って行けば、その誠実さを疑う者はなくなるだろう。 ...続きを見る

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2011/03/26 17:38
アエラの表紙が非難されているが、なぜ非難されるのかわからない。 東電こそ不安の発生源だ
アエラの表紙が非難されている。 防毒マスクに「放射能がくる」の言葉が、風評被害を助長するといって、非難する人がいるらしい。 非難する人の気がしれない。 だって、風評どころか、現に放射能は東京に来ているではないか。  ...続きを見る

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2011/03/26 05:48
洗足池日記 3/24 「不謹慎」や「配慮」、「支援」で社会が沈滞したら被災地のためにもならない?
洗足池近くには、「花見には車で来ないで」という看板がある。 そこに「被災地支援のため、仮設トイレは設置しません」と掲示されていた。 確かに仮設トイレは、大量に被災地で必要とされるのだろう。 東京湾花火は早くも中止決定と聞いた。 理由は「東北地方太平洋沖地震で大きな被害を受けた被災地の状況を考慮した」らしい。 むしろ景気づけのためにやればいいのに。 ...続きを見る

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2011/03/24 09:11
地震、放射能、海面水位シミュレーション・・・等々、いろいろなリンクがある
東京23区も、今日はよく揺れる。 船酔いのような気分だ。 放射能の不安、次は千葉県東方沖と噂される余震の不安、トイレットペーパーも牛乳もない、水もない。 ・・・・ などなど、東京でも、これだけストレスの高い日々になっている。 被災地のストレスはどんなに耐えがたいものだろう。 東京23区内はあまり計画停電が計画されていない。 23区を停電すると企業が困るからだろうか。 不公平だと声が上がらなければよいが。 ...続きを見る

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2011/03/22 19:31
「直ちに健康に影響を与えるほどのものではない」は、本当だろうが、すり替えの疑念も湧く
「直ちに健康に影響を与えるほどのものではない」と、よく言われる。 今すぐに問題にはならないが、いつかは・・・ということなら、「問題の先送り」か、「将来に問題となる」ということだ。 未来ネットというサイトで、転送歓迎の説明があった。 問題ないなら、はっきり「問題は無い」と言えば良いが、言えないのならやはり問題あるということなのだろう。 ...続きを見る

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2011/03/22 10:21
福島原発 事態は順調なのか、悪化しているのか、全くわからないのか・・・・・それがわからない
報道も、枝野氏の会見も、東電のホームページも、どれを見ても事態は順調なのか、悪化しているのか、全くわからないのか・・・・・それがわからない。 一見順調で、「表面温度」が低いらしいことで、順調という印象がある。 では大きい線量はどこからきているのか。 風が東から吹くと数字が大きくなるという説明に納得する人はいるのだろうか。 ...続きを見る

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2011/03/22 07:10
福島原発、佐藤前福島県知事、そして原発の怖さ
いま、佐藤栄佐久 前福島県知事が、福島原発について批判的だったことが話題になっている。 プルサーマルも白紙に戻したいと主張していたらしい。 10年が寿命と言われた福島原発は、30年も動いているわけで、佐藤前知事が福島原発の当初、どういう立場だったかはわからない。  ...続きを見る

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2011/03/21 13:27
原発 最悪の事態を想像しても、何も持たない民は動かず耐えるしかない
成田や羽田は、「念のため」に、一時避難する人で混雑している。 政府や東電の発表は、予断は許さないが、比較的順調に推移しているという。 そして、線量もCTやレントゲンに比較すると影響ないともいう。 一方、アメリカの新聞や、フランスの報道(これは和訳後)や、広瀬隆氏や、平井憲一氏の文章を読むと、内田樹氏が言うように西日本に疎開した方が良いように感じる ...続きを見る

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2011/03/19 20:01
昨日の北澤防衛大臣「成功を祈る」発言に感じた違和感は、目標と達成基準の欠如なのだろう
昨日、自衛隊ヘリが上空から放水した直後、北澤防衛大臣が、「・・地上からの放水は線量が厳しいため、上空から行った・・・成功を祈る・・」趣旨の発言をした。 ひどく違和感を感じた。 TVで放映されている放水は、「成功」などとは程遠い印象だったからだ。 ...続きを見る

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2011/03/18 07:59
米メディアが絶賛する「自己犠牲50人「最後の防御」」ほどの覚悟で放水しているのだろうか
自己犠牲50人「最後の防御」 と、米メディアが原発作業員を絶賛 していると、産経ニュースにあった。  その50人は、東電社員よりも協力会社(別の言葉では下請け)の人々だろう、おそらくは。 丸投げしているに違いない。 その人々の「自己犠牲」に比べて、放水にあたっている自衛隊や機動隊の覚悟はどうなのだろう。 ...続きを見る

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2011/03/17 20:38
たった4回の放水だけで終わりか? 米軍のピンポイント爆弾やナパームで水は投入できないのか
自衛隊のヘリで3号炉の燃料プールにヘリから放水していた。 しかし、腰が引けているせいか(非難ではない)、ルールか、線量が高いのか、かなり上空からの放水なので、効果は少ないのではないか。 今日が山場にしては、ちょっと徹底しきれてないのではないか。  ...続きを見る

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2011/03/17 12:37
無為徒食の輩がブログで流言飛語の類を流すのは気が引けるのだが
このブログで、こんな情報を流しても意味は無いとは思う。 これも流言飛語の類ですが、New York Timesは、冷静に分析してかなり長期戦になるとみています。 フランスはもともとかなり悲観論で、それを受けて外国人留学生の帰国ラッシュが続いているようです。 ...続きを見る

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2011/03/17 09:56
現場はどこも頑張っている。 福島原発も。
私の育ったIT業界も、現場は頑張っている。 福島原発も、東電も現場は頑張っている。 もちろん福島原発の現場は、命をかけた仕事になっている。 殆ど常に問題は本社機構のマネジメントだ。 朝日新聞によると、菅直人氏が東電に乗り込んで本部を作ったのは、東電が原発の現場から撤退すると流れたから、事前に釘を刺したのだという。 真相は知らない。 しかし、ありうる話だ。 簡単にギブアップしようとしたのか、社員を撤退させて、すべて協力会社にやらせようとしたのか、単なるデマなのか・・・わからないけれども。 ...続きを見る

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2011/03/16 20:17
東京電力という会社は、ほんとに顧客志向のない殿様企業ですね。 社長の顔も見えない
大した付き合いは無かったけれども、この計画停電や福島原発の動きを見ていると、現場は頑張っているのだろうが、なんとも、顧客志向の無い会社かと、あらためて吃驚する。 見ろと言っているホームページくらい、きちんと更新しろ、原発は、社長が出てきて説明しろ・・・と言いたい。 ...続きを見る

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2011/03/15 16:06
震災後初の平日・・・人々の必死の努力に祈りを捧げよう
8時半に予約した虎ノ門病院に行ったら、驚くほど人が少なかった。 病院でも、電車が動かなければ、来られない。23区内なら近いが、郊外から都心に来ることが難しい。 コンビニを覗くと食料も電池もない。 福島と都内で、東電は必死に頑張っていることだろう。 東電の対応を批判するのはたやすいが、批判しても何も生まれない。 ...続きを見る

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2011/03/14 21:03
内外からの激励 prayforjapan.jpなど、大震災にも、冷静で素晴らしい。 
Twitterでは、世界各国からの援助のお知らせ、激励など寄せられている。 金曜日の深夜の帰宅状況を綴ったtweetもある。 友人がそれらをいくつか集めてfacebookに公開していた。  なかには、眼がうるんでしまうものが多い。 こういう、転載の転載は、許してくれるだろう。 例えば、駅で寒そうに待っていたら、ホームレスのおじちゃんが、段ボールを敷けといって貸そうといってくれたとか。  ...続きを見る

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2011/03/13 12:13
地震、帰宅難民、物流の脆弱性・・・
昨日、都内交通機関が全て停まったため、いわゆる帰宅難民が発生した。 私は郊外にいたため、逆方向だった。 2時間近く待ったJRが動く見込みがないと諦めて、超満員のバスに乗った。 持参していたありったけの抗不安薬を飲んで、渋滞の路を4時間近く満員バスのなか耐えた。 西武線の駅にたどり着いたとき、西武線は動き始めていた。 JRがさっさと復旧を諦めたのに、私鉄はなんとか動かそうと頑張る。 雪でも、災害でもその傾向がある。  ...続きを見る

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2011/03/12 21:01

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