洗足池日記 9/7

 朝4時半頃から5時15分頃までの空は刻々と変わる様が美しい。 洗足池一周約1キロを廻ってくると前と同じ空はない。 4時半頃、東の空が白み始める。 東の空にたなびく雲がピンクに染まり始める。 一周する間に、いったんピンクが消えてしまう。 明日の新月を前にして、細い月の光が徐々に薄くなる。

 もう一周すると、空の半分くらいに、赤い雲が広がっている。 そして、さらに一周すると、突然太陽が昇るあたりの空だけに深紅の絵具を塗ったようになっている。 はっとするほどの紅い空だ。 それもつかの間、一周すると、もう、その紅い空はなく、白い雲がたなびいている。 そして、次の一周には、東の空が、赤から金色に変わって大きく広がり始めている。 次の一周は、今度は西の空までふくめ、空一面の雲が赤に染まっている。 紅い雲の間には、ほんのりと青空が見え始める。 そして最後は、青空と白い雲が広がって、朝焼けのおわりだ。

 何度見ても、常に少しずつ異なる朝焼けの変化はすばらしい。 若いころは、夕焼けが好きだった。 最近は、なぜか、朝焼けの方が好きだ。 エリック・ロメールの映画に「緑の光線」という映画があった。 沈む日が一瞬緑色になることがあって、それを見た人が幸せになるという話だったと記憶している。 朝焼けの赤い色はもっと幸せになるような気がする。

 さて、今日の洗足池のジョギングで、記録がひとつできた。 ジョギングの記録をつけ始めてから、累計時間が1000時間16分6秒を記録し、1000時間を超えた。 距離は7728キロだから、キロ8分超で、のんびりジョギングを示している。 まだ、たった1000時間かという気もする。 

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