映画「ビール・ストリートの恋人たち」

1970年代のニューヨーク、コンビニで恋人女性ティッシュにまとわりつく白人男性を店から追い出したことで、白人警官に目をつけられて強姦事件の犯人にでっち上げられたファニー、なんとか再審請求して無罪を勝ち取り刑務所から出してあげたいと奔走するティッシュの家族たち・・・しかし、現実はなかなか思い通りにならない。 70年代の理不尽な人種差別を権力をもった白人警官が行使し、黒人たちは無力ながらも愛と絆を深めてゆく。だから、楽しい映画ではないし、胸がスッとすることなど起こらない。

幼馴染のファニー(ステファン・ジェームズ )とティッシュ(キキ・レイン )は幼馴染でいつか恋人同士になっていた。 白人警官に目をつけられ、レイプされたプエルトリコ人女性は警官に促されるままファニーを犯人だと緬投資で証言する。 妊娠していたと知ったティッシュは家族に打ち明けると、ティッシュの家族は喜び、なんとかファニーを刑務所から出そうと尽力し始める。 しかし、ファニーの母親たちは、ファニーが冤罪で捕まったのもティッシュのせいだと責める・・・・

ティッシュのキキ・レインが初々しいが、話自体は、心の重くなる内容だ。バリー・ジェンキンズの映画は、「ムーンライト」でもそうだが、美しいけれども、気が重い。




映画「ビール・ストリートの恋人たち」(バリー・ジェンキンズ監督 IF BEALE STREET COULD TALK 2018)




オフィシャル・サイト
http://longride.jp/bealestreet/



この記事へのコメント